ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

9月の一コマ その2

2022-09-20 12:18:31 | 日記 地域
昨日はすごい風でした。
姫路市では,まず,
9月19日00:25 暴風波浪高潮警報のお知らせ,
その後も,解除も含めて計17回,ひょうご防災ネットからメールが来ました。
(ひょうご防災ネットに登録しているので)

ビックリしたのが,
兵庫 NEWS WEB 09月19日 10時27分
台風の影響で、一部の区間で運転を見合わせていた山陽電鉄は、19日午前10時半からは、本線の明石市の東二見駅と姫路市の山陽姫路駅の間の上下線と姫路市内の網干線の全線で運転を見合わせています。(19日午後6時ごろから運転見合わせだったはずなのに)

時々,NHKニュースを見ては,え?どきっ!停電になるかも!と心配に。
食料は,普段からコロナにかかった時のために備蓄しているから大丈夫
・・・と思っていたけど,停電したら,冷凍食品もレンジも使えないじゃないですか!
幸い,我が家は停電しませんでしたが,姫路市内でも,・・・

兵庫 NEWS WEB 09月20日 07時28分
台風14号の影響で近畿地方では停電が起きています。
関西電力によりますと、午前7時現在、兵庫県でおよそ1800戸が停電しています。
▽姫路市でおよそ1450戸、

ブログを書いている今,(11時51分)
停電していた坊勢などで徐々に復旧しているようですが,
また新たに,今日になって別の場所で停電しているようです。
昨日は南東の風(?)が強かったのですが,今は北風が強いです。

とはいえ,涼しくていいお天気になったので,近くを散歩 
  収穫はいつかな?

でも,昨日の台風のせいか,こんなところも  
たいていの田んぼは,大丈夫でしたが,時々,田んぼの真ん中が円形にへこんでいます。
風で稲が押し倒されたのでしょうか。

田んぼなんて,つい最近まで全く気にしなかったのに,
ちょっと,水に関わっている三石天満神社を調べて以降,
すっかり,はまっています。

最近読んだ本
渡辺尚志『百姓たちの江戸時代』
渡辺尚志氏4冊目です。
この本は,その中でも,とてもイメージがわきやすい読みやすい本でした。
中心は信濃国瀬沢村の坂本家。日々の暮らしが見えてきます。
上総国台方村の前嶋家を通して,米作りの1年も見えます。

すぐそこの図書館で見つけた本
太子町立歴史資料館『雨をくだされ,おぉてんとう!』
以前,この企画展に行った時は,図録なかったと思ったのですが,あったんですね。
台風ではないですが,旱魃の時の,中世・近世の様子を
斑鳩寺の記録や庄屋日誌をもとに,
あの時の企画展以上に詳しく書いています。
古文書,たっぷり!(翻刻付きです !(^^)! )


この度,台風の被害にあわれた方,心からお見舞いを申し上げます。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幟 3本

2022-09-11 16:23:11 | 日記 地域
最近見た幟を3本載せます。
 8月27日室津,「八朔のひな祭り」です。(8月27日~9月4日)
八朔のひな祭りについては,毎年のように書いているので省きます。

次は,飾磨の津田神社,「疫病退散」です。アマビエも見えますか?  
いつからこの幟があったのかは知りませんが,
いつまでたっても終わらないコロナ・・・悲しいです。

そして, 実は,2019年8月の太子町斑鳩寺前で撮ったものです。 

最近撮ったのはこちら


幟には,「聖徳太子 1400年プロジェクト (聖徳太子と言われている絵の影)の教えを守って 1400年 2022年」
と書かれています。
このプロジェクトは,地域活性化のイベントなどをしているようですが,
令和4年斑鳩寺では,聖徳太子没後1400年遠忌の法要が執り行われるそうです。
それに合わせて,太子町立歴史資料館では,
10月29日から企画展「鵤荘とお太子さんへの信仰」がありますが,
「令和4年度は、聖徳太子没後1400年を記念して、4月から10月まで連続して特別公開を開催します。」とホームページにあるように様々な特別公開をしています。
先日,「聖徳太子ゆかりの品から~聖徳太子絵伝(蓮生寺本)~」を見てきました。
聖徳太子自身にも,仏像や仏教にも,あまり興味はないのですが,(すみません)
法隆寺領鵤荘・近世の斑鳩寺や聖徳太子信仰については興味があります。(9月7日に講演会もあるようです。)
企画展,楽しみです。

幟と言えば・・・
もうすぐ魚吹八幡神社の・・・ホームページを見ると,

宵宮 令和4年10月21日(金)
昼宮 令和4年10月22日(土)
令和4年は例年通りの通常斎行といたします。

むっちゃ,楽しみです !(^^)!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月の一コマ&明治以降の米価

2022-09-01 12:05:17 | 日記 地域
今日は,9月1日。
まず,9月の一コマ  
お米ができかけているのが,わかります?
秋ですね,とっても暑いけど。

久しぶりにネットで注文した雑誌『和楽』を受け取りにコンビニへ
今日は時間があるから,ゆっくり見よっと (^^♪
あ,でも,古文書の宿題(?)しないと・・・(;^_^A
あれ?『和楽』っていくらだった?
いつ値上げしたんだろ?
内容によって値段が違うのかな?

そういえば,

東京新聞(8月30日)
「食品などの値上げは9月も止まりそうもない。帝国データバンクによると、9月の食品の値上げは1661品目と前月(2431品目)より減少するが、10月には酒類など今年最多の6000品目超が予定される。円安を主な理由とする値上げが増加。引き上げ幅も年初より大きくなってきている。」

私の給料は上がらないのにね。

あ!いつ物価は上がったのだろう?
米で見ましょう。


以前にも登場したうすくち龍野醤油資料館(2020年11月)
「天明後米一俵価格表」 東京深川正米市場
1俵(60㎏)の価格です。(見えますか?)
明治4年(1871年)新貨条例で円・銭・厘になって以降,太平洋戦争敗戦までで見てみます。
ん・・・
意外と上がったり下がったりするんですね。
でも,だいたい,2円前後だったのが,
4円5円6円ぐらいだったのが,明治30年頃
大正6年8円14銭だったのが,
大正7年13円10銭,大正8年18円40銭。
大正7年(1918年)は米騒動の年。
そりゃ,米騒動が起こるわ,ねえ。
その後,落ち着く?
給料の増減を抜きにして書いているので,私が書いていることの信憑性は・・・???ですが,
こうやって見ると,おもしろい?ですね。
昭和6年(1931年),昭和7年あたりは,7円8円ぐらいにまで下がっています。
「米価は1920年代から植民地米移入の影響を受けて低迷していたが,昭和恐慌が発生すると米をはじめ各種農産物の価格が暴落した。」(山川日本史 2012年)
昭和14年価格統制令,16年米の配給制・・となるので,
「価格表」を見るのは,ここまでとします。
近現代は苦手なので,勉強しないとダメですね。


PS.昨日の雨はすごかった☔雷もすごかった⚡
停電したところもあるし…
信号、消えていたところもあるし…
ウェザータイムによると姫路の9月の平均降水量147.6ミリ
昨日94.0ミリ
今日、気のせいか、溝の水も多いし…

話変わって
稲の写真です。  
昨日の写真よりわかりやすいかな⁉️
田んぼによって、稲の成長具合が違います。
田植えの日も違ったから?日当たりや肥料が違うから?
そもそも、稲の種類が違ったりして…

観察は続く・・・  (9月2日追記)

PS.今日の新聞広告

(9月3日追記)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする