ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

江戸時代の百人一首

2021-10-20 14:50:42 | 日記 地域
一週間程前は,半袖でした。
先日から,一気に長袖Tシャツの上にもう一枚,です。
コロナはうそのように少なくなりました。
今日は兵庫県の新規感染者は25人です。
でも,これから寒くなると,第6波ということになるのでしょうか。

今のうちです!

といっても,
やっぱり,マスクして,近隣に出かけます。

ということで,昨日,
いつもよく行く室津です。

室津海駅館・室津民俗館特別展
「しきしまの道~和歌の世界~」

和歌も百人一首もそんなに興味はないのですが,
私がおもしろいと思ったものだけ書きます。

1つめは,
道勝法親王筆百人一首歌かるた(写真撮影不可)
江戸時代初期,後陽成天皇の弟・道勝法親王筆によってつくられた
現存する日本最古の百人一首歌かるたです。
金ぴかです。
「日本最古」には,やっぱり惹かれます。

2つめは,

小倉山百首雙六(写真撮影可) 
江戸時代の木版多色刷りです。
「ふりはじめ」は天智天皇。上の句だけ書かれています。
さいころふって,進んだのでしょうか?
これだけではわかりません。
木版多色刷りということは,たくさん摺られて,江戸の庶民があそんだんでしょうか?

ほかに,
絵入百人一首もありました。(江戸時代)
小倉百人一首の歌人の絵入りで,百人一首が書かれている本です。
解説には書かれていませんでしたが,木版のように見えます。(黒一色)

でも,今回の展示には,
江戸時代の庶民向けの百人一首のかるたはありませんでした。
庶民はかるたはしないのでしょうか。
たまたま展示がなかったのでしょうか。

わかりません。

さあ,次は,どこに出かけましょうか!




コメント
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