「漂流民と異国船との出会い」は,油井宏子氏の『絵で学ぶ古文書講座』のサブタイトルです。
弘化元年12月21日(西暦では,1845年1月28日)阿波国のある漁船が出帆しました。
しかし,暴風雨で流され,南海の島へ。
アメリカの捕鯨船に助けられ,
最終的には,(ペリーで有名な)浦賀で上陸します。
弘化2年3月14日のことです。
簡単に言えば,こんな話を
油井宏子氏が,
「所蔵者の許可を得て(文書名・所在は本書では非公開)」
紹介しています。
『絵で学ぶ古文書講座』ですから,
古文書(でも,『古文書はこんなに面白い』のように,全文ではなく,部分的に)を
解説付きで読んでいきます。
でも,古文書に関係なく,
ハラハラドキドキしながら,読んでいきました。
この古文書に描かれている絵も素敵です。
参考に載せてくれている写真もいいです。
また,この「事件」に関する他の古文書とも比較しながら書かれています。
本の最後に参考文献リストがあります。
その1行目
国立国会図書館所蔵『幸宝丸漂流一件聞書』は,
パソコンで検索すると,全文見ることもできました。
プリントアウトもOK!
油井宏子氏の『絵で学ぶ古文書講座』は読み終えましたが,
次は,この本も見ながら,『幸宝丸漂流一件聞書』を読んでいこうと思います。
写真は,『絵で学ぶ古文書講座』と『幸宝丸漂流一件聞書』です。
弘化元年12月21日(西暦では,1845年1月28日)阿波国のある漁船が出帆しました。
しかし,暴風雨で流され,南海の島へ。
アメリカの捕鯨船に助けられ,
最終的には,(ペリーで有名な)浦賀で上陸します。
弘化2年3月14日のことです。
簡単に言えば,こんな話を
油井宏子氏が,
「所蔵者の許可を得て(文書名・所在は本書では非公開)」
紹介しています。
『絵で学ぶ古文書講座』ですから,
古文書(でも,『古文書はこんなに面白い』のように,全文ではなく,部分的に)を
解説付きで読んでいきます。
でも,古文書に関係なく,
ハラハラドキドキしながら,読んでいきました。
この古文書に描かれている絵も素敵です。
参考に載せてくれている写真もいいです。
また,この「事件」に関する他の古文書とも比較しながら書かれています。
本の最後に参考文献リストがあります。
その1行目
国立国会図書館所蔵『幸宝丸漂流一件聞書』は,
パソコンで検索すると,全文見ることもできました。
プリントアウトもOK!
油井宏子氏の『絵で学ぶ古文書講座』は読み終えましたが,
次は,この本も見ながら,『幸宝丸漂流一件聞書』を読んでいこうと思います。
写真は,『絵で学ぶ古文書講座』と『幸宝丸漂流一件聞書』です。