さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ドウダンツツジ

晴耕雨読の意味

2021年12月08日 | DIY

昨夜から雨が降り続き今日は終日でした。

防寒対策で屋内に取り込んでいたクジャクサボテンと君子蘭を、そんなに気温が低くないので水遣りの代わりに雨が降る外に出しました。

クジャクサボテンの花がほぼ満開になりましたが、君子蘭が枯れ出しています。水遣りを怠ったせいかも知れません。

田舎暮らしでよく晴耕雨読という四字熟語が使われます。そのままの意味は「晴れた日には田畑を耕し、雨の日は読書にいそしむこと。」ですが、「田園で世間の煩わしさを離れて心穏やかに暮らすこと。」、「悠々自適の生活を送ること。」、「世俗から離れた悠然とした生活や田園での老後の静かな暮らしをさす。」などの意味も含まれるようです。

一部あてはまる部分もありますが、雨の日に読書ばかりするのも飽きてしまいます。そこで自分なりに勝手に解釈して晴耕はアウトドアでの、雨読はインドアでの作業や娯楽と考えて気儘な生活をしています。

そこで、今日の雨読は1年ぶりに彫刻をしてみることにしました。

これは去年2作目の釜神様の彫刻ですが、とても納得がいかない出来映えなので手直しすることにしました。

額、目、鼻、口を重点に手直しします。今日の作業終了の時点です。

どんな具合にできあがるかわかりませんが、冬季は雪が降ったりして雨読の日が多くなると思うので彫刻を重点にして、これの手直しが終わってからも新作にも挑戦したいと思っています。勿論、読書も少々。