さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ドウダンツツジ

擁壁の目隠しに植木を移植

2021年12月21日 | ガーデニング

今日は一時でこれまでの低温から一変して最高気温が14℃まで上がりました。

昨日、擁壁のそばにあったイチジクを移植し、穴が空いたままにしていたので代わりの目隠しとしてドウダンツツジを移植することにしました。

ドウダンツツジは他の場所で自然に生えた苗木を3年ほど養生していたものです。

ユンボで掘り起こし、これをイチジクがあった場所に移植しました。

前からある目隠しの生け垣より高いので剪定して高さを揃えました。

池のそばに河津桜があるんですが、そのすぐ横に自然に生えてきた苗木があります。

大きくならないうちに他の場所に移植することにしました。

日当たりの良い場所に移植しましたが花が咲くようになるまでは数年かかると思います。

この苗木の花をこの世で見ることができるように頑張りたいものです。

 

 


イチジクの移植

2021年12月20日 | 庭の果樹

今日は時々で予想最高気温は8℃でしたが体感温度はもっと低いような気がしました。気象庁の気温は百葉箱の中の気温のことですから違うのは当然でしょうね。

午前中、年賀状の準備をしていたんですが大失敗をしてしまいました。裏面の印刷をしていたんですが、一部逆さまになってしまいました。今までこんな失敗はしなかったので、まさか認知症の前触れとは思いたくありませんが歳をとるということは注意力が緩慢になるのでしょうね。それでも途中で気がついたのがせめてもの救いでした。

直ぐに郵便局へ行き1枚につき5円の手数料を払い新しいものと交換してもらいました。

そんなこんなで今日の屋外作業は午後からでした。擁壁の直ぐ側に植えてしまったイチジクが思ったより大きくなってきたので移植することにしました。

それもそのはず、根元にタグが付いていたので見てみるとロングドゥートと言う種類で2~3mになる高木でした。移植のため思いっきり短く剪定をしました。

こんなに短く切ってしまったけど大丈夫でしょうか?

ユンボで掘り起こして他の広い場所に運びました。

植え付け場所に穴を掘り完熟ウッドチップを混ぜ込みました。

植え込んで土を被せて完了です。

最後に切り口が腐らないように融合剤を塗っておきました。

薄暗くなってきたので本日の晴耕作業は、これにてお終いでした。

 


薪作り

2021年12月19日 | 薪ストーブ

今日はのちでしたが、最低気温は-3℃、最高気温は5℃とあまり気温は上がりませんでした。それでも昨日の雪はすっかり溶けてアウトドアで作業ができる晴耕の日になりました。

この前伐採してもらってきた柚の中枝を薪の長さに切断しようとして外に出たところ、猪がそこら中を掘り起こした跡がありました。

敷地内にも入り込んで芝生を剥がしていきました。

何カ所も掘り起こしていました。団体でやってきたようです。芝生の所は踏み固めましたが、相当影響があるかも知れません。

猪の被害を防ぐため行政の方でも罠を仕掛けたりしていますが完全に駆除することは難しいようです。自助で防ぐには電気柵とか設置すればいいんですが、そこまでする気はありません。サツマイモとか荒らされて困るものには、その場所に柵をするしかないかなとは思っています。

気を取り直して、今日の目的の薪作りをすることにしました。

小型のチェーンソーで薪の長さに切断しました。

これは生木なので他の場所に積み上げて乾かしますが、その作業は次回にします。

 


初積雪

2021年12月18日 | 日記・エッセイ・コラム

今日はのち時々で今季1番の寒さになり最高気温は2℃しかありませんでした。

今朝、起きてみると雪が降っていて薄らと雪化粧になっていて今年初めての積雪でした。

東側の太平洋方向です。雪が降っていて水平線は見えません。それでもこのぐらいの雪の降り方では直ぐに消えてしまうでしょう。

山茶花も雪化粧です。

氷が張ったのも今季初めてでした。

季節外れに咲いていた新鉄砲百合を見に行ったら、さすがにこの寒さでしおれてしまいました。

雪は昼前に止み太陽が出てきたので、午後にはあっという間に雪が消えてしまいました。

北海道や日本海側では相当な積雪があったようですが、この辺りでは根雪になることはありません。

 

 


柚の伐採&小枝の粉砕

2021年12月16日 | ガーデニング

今日は1日中でしたが気温は昨日と同じくらいで暖かく感じました。

先日、知人が柚の剪定をして小枝を持ち込んだのですが根元から切ってしまいたいので伐採して全部持って行ってくれないかと言う話になりお互いの日程を調整して今日伐採することになりました。

幹は結構太いと言うことなので、大きいチェーンソーの手入れをして行くことにしました。

チェーンを外し駆動部をきれいにして元に戻しました。

しばらく使っていなかったので刃も研ぎました。

伐採の様子はカメラを持って行かなかったので省略しますが、倒すときにロープで引っ張ってもらい指定の方向に倒すことができました。幹は運べる重さに玉切りし枝は軽トラに積める長さに切断して、軽トラ3台分ありました。

さあ、これをチッパーで粉砕してウッドチップにするんですが、トゲがあるので大変でした。

チッパーで粉砕できない太さの枝は、後日トゲをつけたまま切断し薪にします。

薪にできる部分は幹を含めてこれだけありました。不思議と幹にはトゲがありません。薪を無料で入手するには、小枝も葉っぱも受け入れると言うことで、それなりに努力が必要になります。

 

 

 

 


寒菊とミツバチ

2021年12月15日 | ガーデニング

今日も時々となり暖かさに誘われてミツバチが寒菊の蜜を吸いに来ていました。

寒菊は白と赤も咲き出しました。

これはニホンミツバチでしょうか?もう7年前になりますが、ニホンミツバチを飼っていました。(勝手に納屋の板張り間に巣を作ったんです。)その後、逃亡してしまいましたが、真冬でも暖かい日には巣穴から出入りしていました。

ピンボケですが、これは他のミツバチのようです。

先月末に池の掃除をしましたが、様子を見に行くと水が透明のままで底までよく見える状態でした。夏場はアオコの発生で1週間もすれば鯉が見えないぐらい濁っていました。この分だと、暖かくなるまで透明度を保てるかも知れません。

鯉も気温が下がり活動しなくなったようで石の隙間に隠れているのがよく見えます。

秋冬取りのナバナの種を蒔いたのですが葉っぱばかり成長し、なかなか蕾をつけませんでした。ようやく花が咲き出しました。実は花が咲くまで気が付かなかったのかも知れません。

蕾を摘んでおひたしで頂きました。美味しかったですよ。

 

 

 

 


ウッドチップ作り&片付け

2021年12月14日 | ガーデニング

今日は昨日の寒さと強風から打って変わってで小春日和になりました。

知り合いから電話があり柚を剪定したけど持って行ってもいいかとのことでした。無料で薪ストーブの薪を確保するため特定の知り合いが剪定したり伐採したときの小枝も太枝も受け入れています。

さすがに柚には鋭いトゲがあるので連絡してきたと思うんですが、前にも柚の枝をチッパーで粉砕したことがありトゲも粉々になるの知っていましたので受け入れました。

柚のトゲはバラのトゲなんか比べものにならないほどの鋭いトゲがあるので取り扱うのには革手袋が必要です。

こんなものをいつまでも置いておくのも何ですから直ぐに粉砕してしまうことにしました。

粉砕後にトゲの姿は確認されませんでした。

チップも大分貯まったので片付けることにし、まとめておいている場所に軽トラで運びました。

ここのチップ置き場の奥には去年のチップの山があり、カブトムシが卵を産み付けて幼虫がいます。

この新しいチップも夏までには醗酵してカブトムシが又卵を産み付けると思います。

 

 


薪割り

2021年12月13日 | 薪ストーブ

今日は時々でしたが、典型的な西高東低の気圧配置になり、冷たい西の強風が吹き奥羽山脈を越えてきた雪雲から時折、雪が降ると言うよりは風で舞っていました。積もるような雪ではありませんでしたが今季1番の寒さになりました。

東側の太平洋まで6㎞ぐらいありますが、白波が立っているのが見えるほどの強風でした。

肉眼で見えるのに写真では映っていません。

ズームにしてみたら映りました。

寒くなるにつれ薪の消費が多くなるので、薪割りが忙しくなります。林の中の塀型薪小屋から軽トラで薪を割る場所に運びました。

電気式の薪割り機ではこのぐらいのものは簡単に割れます。

が、割れないものが2個残りました。見るからにたち(質)が悪そうです。

こう言う場合はチェーンソーで切り込みを入れます。

この状態で再挑戦です。ようやく割れました。

こんなに質が悪ければ割れないはずでした。

何とかストーブに入る薪の大きさに割ることができました。


薪ストーブの新替

2021年12月12日 | 薪ストーブ

今日は時々で日差しは少なかったものの暖かい日でした。

ストーブ小屋の時計型薪ストーブに穴が空いてしまい気になっていました。もう8年も使っているし安全を考えて買い換えることにしました。

ストーブを製作している会社のネットショップで注文したものが今日到着しました。

組み立てる前に、せっかくストーブを替えるので煙突掃除をしました。煤が飛び散らないように袋を取付けて上と横の煤を落とします。

小屋の中の縦管を掃除してから古いストーブを取り外しました。そのあとで新しいストーブの組み立てです。組み立てと言っても脚をつけるだけでした。

ひっくり返してナットで止めるだけの簡単なものでした。

ストーブは同じ型式のものなので、前と同じ場所に置いて煙突の縦管を繋げば終わりです。

炊き始めには中に灰をしかなければなりません。

早速、試し焚きすることにしました。最初はストーブに耐熱塗料が塗ってあるので、これが燃えて煙が出ますが問題ありません。これで、しばらくは安心して火を焚けます。


藤の剪定

2021年12月11日 | ガーデニング

今日はて暖かくなり久しぶりに小春日和になりました。

と言うことで晴耕の日です。本来の意味そのままの、この前、里芋を収穫した菜園を耕運することにしました。

鍬で耕すほどの体力はないので耕運機で耕しましたが、来春まで何も植える予定はありません。

こちらは拡大解釈の晴耕です。この藤は植えてから何年も経ちます。今まで藤の花は数房しか咲いたことがありませんでしたが蔓が伸びているので剪定することにしました。右側にある葉がまだ青いものはホームセンターで購入したアケビなんですがまだ一度も実をつけたことがありません。花は咲くようなんですが?

藤の剪定をする場合、花芽と葉芽があるので花芽を切らないようにとのことですが、どれが花芽か葉芽かわかりませんでしたので適当にしておきました。ケセラセラですね。

棚の塗装が剥げてきましたが、棚そのものが腐食しているようなので、近いうちに棚を替えたほうがよいと思うのでそのままにしておきました。