安 曇 野 天 然 温 泉 宿   心やすらぐ森の宿・ノーサイド  

天然温泉付きの宿を営みながら、田園生活・スローライフを満喫する私達

魔法の水

2009-07-27 17:11:06 | ロングステイ

Naturalmineralwater ちょっと長いけれど水のお話。
 多くのお客様が、「ノーサイドのお水は美味しいですね」と異口同音に褒めて下さいます。
 確かにふた昔も前に、こちらに移住した当時は、私達も水が美味しいと実感していました。しかし、歳月が過ぎると、毎日飲む水なのだから、それが当たり前になっていったし、日常的に飲む水や、料理の原材料としての水をあまり意識しなくなっていたのが正直なところです。

 私達は、真水以外にもお茶、紅茶、珈琲、味噌汁、スープ、また、
お手軽なペットボトル飲料や、サプリメントのなどで水分を摂っています。もし、毎日繰り返し体内に取り入れられる水分で身体が浄化されるとしたら・・

 人間の体内は約6割が水によって出来ていると言われ、一日に平1500ccの水を必要とします。水道の蛇口から出る水を日常的に飲んでいるうちに、知らず知らず体内浄化が進む。これが本当ならまさに魔法の水だですが、そんな水はあるのでしょうか?あったとしてもおとぎ話の世界ではないのでしょうか?ところが魔法の水は
私達のすぐそばにありました。

 藤田紘一郎博士の著作によると、『魔法の水とは「カルシウムを多く含み、弱アルカリ性の水」で、長寿に導く魔法の水と名付けられている。
 博士は、寄生虫学や感染症の研究が専攻で、世界をくまなく歩かれ、その過程で、ヒマラヤ山麓の高原地帯に暮らすフンザ族や南米の奥深い高原地域に住むビルカバンバに暮らす人達の中に、100歳を超える長寿の人々が数多くいることを知り、その要因は自分たちが普段飲料にしている水にあるということを知っていたという。』(日本経済新聞2009.7.19 SundayNikkei 水で健やか長寿との関係より抜粋)ことだそうです。

 博士の研究によると、その水は、「カルシウムを多く含む、弱アルカリ性の水」なのですが、南米の高地や、ヒマラヤのフンザ王国は遠すぎます。しかし、調べてみると私達が暮らす日本の中央、北アルプスの麓安曇野・穂高の水が、「美味しい水=魔法の水」に近いかもしれない、ということが判りました。

 安曇野の水道水は、北アルプスの雪解け水が地下浸透することにより自然濾過された天然ミネラル水で、特に私たちが暮らす穂高有明地区の水源は、地質が異なる3カ所の源泉水源から汲み上げられ、原水水質検査結果書によると、カルシウム、マグネシウム等が多く含まれ、PH値が弱アルカリ性といえる値です。その成分は極めて「カルシウムを多く含む、弱アルカリ性の水」つまり「魔法の水」に近いといえるます。

 この水を飲み、珈琲・スープ・味噌汁や吸い物に利用して日常的に摂取すれば体内が浄化されることにより、健康かつアンチエイジングが期待でき、人生を謳歌できるのではないでしょうか。

 人生を楽しむために、是非一週間位のロングスティをお試しになってはいかがでしょう?日一日身体が浄化されるのが実感できると思います。

コメント (2)
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