碌山美術館に「女」という彫刻があります。
これは荻原碌山が、中村屋の創業者でもある相馬夫妻の夫人・黒光をモデルに作成したもので、碌山の彼女への思慕がこめられているともいわれています。
両膝をつき、両手を後ろ下に組み、顔は天を仰いでいます。ふとそのポーズを真似てみると、肩こりに効くような・・
もしかしたら碌山は、仕事に疲れてそのような格好をしている黒光をみて、この彫刻を思いついたのではないのか、などと思いがふとかすめてしまいました。
真偽のほどはわかりませんが、芸術は意外なヒントから生まれることもあるので、あり得ないこともないかと・・
真似をするときは体を痛めないようくれぐれも気をつけて・・
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