安 曇 野 天 然 温 泉 宿   心やすらぐ森の宿・ノーサイド  

天然温泉付きの宿を営みながら、田園生活・スローライフを満喫する私達

オリンピック考

2010-02-16 11:31:33 | 食・レシピ

冬季オリンピックが開催されています。スノーボードの選手の服装問題やそれにまつわる言動が問題になっていますが、基本的には参加することに意義がある国際交流と考えていますので、貧困が存在する日本の国費を使って国家の品位を下げる人には参加して欲しくありません。しかし、まだ若い本人に理解させない大人も悪いと思います。未だにメダル獲得が国威の発揚という発想から甘やかしてしまったのでしょう。別の視点で言うと、個性やオーラとはユニフォームを同じように着てこそ滲み出るもので、不遜な態度は不安と臆病の現れです。そう思うと、自分の個性や能力に自信のない彼は少々気の毒な気もします。

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タスケテー

2010-02-13 09:47:22 | 食・レシピ

最近のテクノロジーの発達には目を見張るのものがあります。真珠を作るアコヤガイは大量のプランクトンが発生すると死んでしまうそうです。そこで、特殊な装置を取り付け、プランクトンが大量発生すると知らせる仕組みを作ったそうです。それは警報ではなく「タスケテー」というメールが入るようになっているとか。タスケテーとメールが届くとアコヤガイを移動してプランクトンから守るそうです。警報より「タスケテー」と言われるほうが人間的で可愛く、なごみますね。職場でも社長にタスケテーとメールをいれると異動させてくれるかも・・ダメですかねぇ

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3Dは大丈夫?その2

2010-02-11 18:02:01 | 食・レシピ

いよいよ3Dテレビが発売されました。3Dについて、個人的な意見と感想をまとめてみました。
私達が普段立体的に物が見えるのは、眼で捉えた信号を脳内で処理して映像を組み立てるという仕組みで、3Dは、平面からどうやって
脳内に錯覚を起こして立体映像を映し出すか、という逆引きの発想で生まれたと思います。
私達は左右の眼それぞれに映る像を、視野が左右が重なる部分と、重ならない部分を2つに分けて脳内に視覚の信号として伝達し、その見え方の違いで立体映像を作ります。
3Dとは、視野が左右重なる部分を特殊な眼鏡で隠し、あえて2重に加工された映像を
左右単体の眼で認識させて、脳内に架空の立体映像を作る仕組みです。
ここで問題なのは、本来左右重なる視野部分の映像信号が遮断されること、また、脳内に送られる視覚信号が半分になることにより、
脳が非常なストレスにさらされる可能性はないのかということです。その結果、脳内の他の部分に影響がでて、疾病を引き起こす引き金にならないとも限りません。もちろん、医療技術その他立体映像が役に立つ分野もあるとは思います。
しかし3Dを野放図に使用することは、それ以上に失う物が大きくはないでしょうか。特に、精神的な病を治療中の方、脳梗塞等脳疾患を抱える方、成長期のお子さん達は3Dに対し、慎重な対応が必要ではないでしょうか。娯楽や目先の経済効果にとらわれず、医学的な分野での早急な調査が求められると思うのですが・・

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都合の良い国民

2010-02-06 08:29:00 | 食・レシピ

政治関係のニュースや番組で気になる一言があります。「国民の9割は」とか「国民の大多数は」とか「国民皆が」とか軽々に口にする人がいますが、何か根拠があってのことなのでしょうか。メディアで物言えぬ多くの人々を自分たちに都合良く利用しないで欲しいものです。

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暖炉でお料理

2010-02-05 17:53:35 | 食・レシピ

きょうの晩ご飯はチーズフォンデュ。焼きたてフランスパンにゆでた海老にブロッコリ。人参とじゃがいもは暖炉で丸焼きにしたので、旨味が詰まって最高の味でした。そもそもチーズフォンデュは少しずつ残ってしまったチーズや野菜を食べるための始末の料理だったような気がします。寒い冬、ワインと一緒に食べて心も体もぽかぽかです。

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