見えない事が大事

友人のブログからいい話を転載します。朝日新聞の投稿欄から12歳の少年の記事の引用です。

少し前から、元プロ野球選手の桑田真澄さんが書いた「心の野球」という本を読んでいます。そこに は「表の努力」と「裏の努力」があると書いてあります。表の努力とは、キャッチボールなどの技術や体力をつける努力のことです。裏の努力とは、掃除やあい さつや返事などの野球とはまったく関係ない努力のことです。自分は裏の努力をしたって意味がないと思っていました。野球が上手になりたいなら、表の努力だ けすればいいじゃないかと思いました。

　でも、桑田さんは「表の努力が全てではなく、目に見えない裏の努力もふくめて、その人の実力に なるのだと思う」と書いています。表の努力は自分だけの努力、裏の努力はみんなのためにがんばる努力だと思います。みんなのためにという思いがあれば、神 様が認めてくれ、その努力は報われるのだと思います。

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安曇野の宿から・選挙

選挙が終わり政権交代が決まりました。その是非はともかく投票率の低さには驚きです。国によっては投票は命がけであり、投票権さえ与えられていない場合もあります。恵まれた環境にありながら投票という権利も義務も果たさないというのは、あまりに無責任ではないでしょうか。

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安曇野の宿から

きょうは12月12日。語呂の良い日です。何の日かなと思ったらこんな日でした。

日本蓄電池工業会(現在の電池工業会)が1985(昭和60)年に「カーバッテリーの日」として制定。1991(平成3)年に「バッテリーの日」と名称を変更した。
野球のバッテリーの守備位置が数字で1，2とあらわされることから。
この日同会では、セ・パ両リーグから最優秀バッテリー1組ずつを選考し表彰している。

安曇野の宿から・献立のメリハリ

クリスマス、忘年会シーズンですね。
外でご馳走を食べる機会が増えますので、家庭での健康管理に気を付けたいものです。
わが家の場合
＊ホタテとエビといくらのシャンパンソース
＊サラダ
＊りんごのポタージュ
＊信州和牛のロースト
＊チーズ
＊洋梨とシャンパンのシャーベット

などという夕食を頂いた翌日は
＊鱈ちり
＊浅漬け
＊ほうれん草のごま和え
＊蓮根のきんぴら
という感じでバランスをとっています。
お疲れの年末、胃腸もいたわって下さい。
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安曇野の宿から・衆議院選挙

衆議院選挙が迫り、日本はさながら群雄割拠する戦国時代の様相です。
以前、敵前逃亡しながら返り咲いた大将あり、小国同士手を結ぶ大将あり、脱藩した人間を重用する大将も出てきました。
敵前逃亡しても、セカンドチャンスが与えられる民主主義というのはありがたいものです。もっともその大将にどれだけの民衆が付いていくかは疑問ですが。
そして何より、戦国時代は民衆は村や田畑を荒らされるだけで自分たちは戦いを見守るより他なかったのですが、現在は違います。闘うのは彼らではなく民衆です。投票に行く事により、闘うことができるのです。
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