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日本の教派別教勢の順位

2022-12-22 00:03:58 | モルモン教関連

[訂正]

日本の教派別教勢の順位 (資料による推測)

 

 以前、私の投稿で末日聖徒が10位にも入らないと思っていたのは勘違いであったことがわかりました。今回確認したところ、カトリック、エホバの証人、日本基督教団、日本聖公会に次いで5位に位置すると思われると理解しています。

 

 文化庁編「宗教年鑑」2018年版をもとに、末日聖徒の活発率16%*、日本のキリスト教一般の活発率を60%, 70%と見て表にしてみました。異端視されるエホバの証人も入れています。(アメリカで生まれたキリスト教系宗教組織として。) *当ブログ2009.05.27記事。

 

 1 カトリック教会 44万832人 教会数 778  (x0.7=308,582)

 2 エホバの証人   212,714人        (伝道者数ということでそのまま)

 3 日本基督教団  11万5502人 教会数 1,519  (x0.7=80,851)

 4 日本聖公会    4万8449人 教会数 279  (x0.7=33.914)

 5 末日聖徒    12万7166人 教会数  261  (x0.16=20,347) 

 

キリスト教一般の活発率を60%としても順位は変わりませんでした。この%をどんな数値にすべきか検索で出てこなかったため、私見でしかありません。ただ、教会数からみてもそれほど変わらないのではないかと見ています。 


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34 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (通りすがり)
2022-12-22 00:53:39
0.16って生涯活発率?
現実から乖離し過ぎかと思うよ。
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日本の教派別教勢 (オムナイ)
2022-12-22 02:10:43
>私の投稿で末日聖徒が10位にも入らないと思っていたのは勘違いであったことがわかりました。

あ、いえNJさんが投稿したのではなく、どなたか(ベテラン会員)の記事を全文引用した中に「10位にも入らない」とあっただけです。
その記事も信者総数であって活発会員を加味したものではありませんでした。

誤解させて申し訳ない。

>日本のキリスト教一般の活発率を60%, 70%

こんなにはないと思います。

末日聖徒の活発率を聖餐会出席数から割り出しているのであれば、礼拝出席者数から割り出すべきでしょうか。

日キさんの場合
https://uccj.org/organization/organization15

2018年度 165,312 (信徒総数) 49,834(日曜礼拝出席数)

2019年度 163,753(信徒総数) 48,219(日曜礼拝出席数)

2020年度 161,103(信徒総数) 36,973(日曜礼拝出席数)23%

ところが伝統キリスト教の場合、附属幼稚園やミッション系学校の日曜礼拝数も入っています。自由礼拝とはいえかなりの数で、
小さなプロテスタントの教会だと総信者数より日曜礼拝数の方が多いところもあります。

日キさんの2018年度の日曜礼拝出席数は一年で49,834人しかいません。

末日聖徒はこれに対して礼拝出席数が一年で12万7166人だと類推されてます。
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失礼 (オムナイ)
2022-12-22 02:20:43
末日聖徒はこれに対して礼拝出席数が一年で20,3472人だと類推されてます。
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生涯活発率 (オムナイ)
2022-12-22 02:40:04
>0.16って生涯活発率?

アメリカの生涯活発率は10%、日本は1%とインステの教師から聞いたことあります。だいたいそうかなと感じてます。
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実際の礼拝者数ランキング (オムナイ)
2022-12-22 03:00:55
以前も紹介したのですが、東京基督教大学が調べたJMRレポートというのがあります。

https://christianpress.jp/jmr-report-2018/

『キリスト教年鑑2019』(キリスト新聞社)の「教勢」欄の表の数値(教派・教団本部などからの報告を集計したもの。
他資料による補足あり)をもとに、教会数と教会員数のランキングを掲載している。
そこに「礼拝者数」も併記してあるので、その数値をもとに礼拝者数ランキングを作ると、次のようになる。
順位のあとの(~位)は教会員数の順位(単立は外した)

ちなみにカトリックは外されているが、『年鑑2018』によると、ミサ出席者は10万1390人で、
礼拝出席率は約23%。教会籍だけはあるが、実際には教会に来ていない人が多いことが分かる。
・・・
1位(1位) ●日本基督教団 5万521人(約30%)
2位(5位) 日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 1万2016人(約98%)
3位(3位) ●日本バプテスト連盟 1万1962人(約36%)
4位(12位) 日本同盟基督教団 1万965人(約113%)
5位(7位) 日本福音キリスト教会連合 【8190人】(約69%)
6位(2位) ●日本聖公会 7257人(約15%)
7位(13位) 日本フルゴスペル教団 【6200人】(約83%)
8位(6位) 日本キリスト教会 【4900人】(約41%)
9位(16位) 日本福音自由教会協議会 【4882人】(約101%)
10位(8位) 日本イエス・キリスト教団 4836人(約41%)
ーーー
ここにカトリック、末日聖徒を入れ込むとやはり3位、4位あたりでしょうか。
返信する
おおきに(大阪風に) (NJ)
2022-12-22 09:17:37
有難うございます。今日ここで得た情報を反映させたものに改訂を試みてみます。

それにしても教勢とか順位は把握しにくいものですね。
返信する
末日聖徒の聖餐会出席者数/年 (オムナイ)
2022-12-22 09:17:48
こちらはカトリックさんの2021年8月に出された統計です。

https://www.cbcj.catholic.jp/wp-content/uploads/2021/08/statistics2020.pdf

P14から
コロナの影響がなかった2018年主日(日曜)ミサ 出席数は年間合計で101,581人です。

末日聖徒のそれはどの程度なのかと言うと全国で毎週約2万人
1年の日曜日の日数は約50日

年間の聖餐会出席者数は
2万人*50=100万人という信じがたい数値になってしまいます。

>ミサ出席者は10万1390人で、礼拝出席率は約23%。教会籍だけはあるが、実際には教会に来ていない人が多いことが分かる。

このミサ出席者数は主日ミサの平均なのでしょうか?
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興味深く拝見しています (チョットイイデスカ)
2022-12-22 09:39:51
オムナイさんは数字に弱い方なのでしょうか?
比較が無茶苦茶です。


>小さなプロテスタントの教会だと総信者数より日曜礼拝数の方が多いところもあります。

まずこの発言の裏には『プロテスタント教会が出席数を多く見せるために信者でない参加者数を加えているに違いない』というオムナイさんの思い込みを感じるのですが?
その考え方は以下の理由により非合理的だと思います。
●日本基督教団の教勢を示す統計資料に未信者を加える意味がない。
●そもそもプロテスタント教会に人数を多く見せて虚勢をはる動機がない。
●当該の小さなプロテスタントの教会の具体名を挙げて、その教会の人数を明示していない(つまりウソの可能性)。


>末日聖徒はこれに対して礼拝出席数が一年で12万7166人だと類推されてます。

それ登録会員数なのでは?礼拝出席数ではありませんよ。比較する数字が間違っています。


>年間の聖餐会出席者数は
>2万人*50=100万人という信じがたい数値になってしまいます。

なぜ突然モルモン会員だけを延べ人数で計算するのでしょうか?まったく無意味です。


>このミサ出席者数は主日ミサの平均なのでしょうか?

「秘跡」の「参加者数」ですから、その年に1回でもミサに参加したことのある信者数でしょうね。
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失礼しました (チョットイイデスカ)
2022-12-22 10:05:44
>末日聖徒はこれに対して礼拝出席数が一年で20,3472人だと類推されてます。

オムナイさん、訂正されていましたね。
見落としていました。
返信する
Re;興味深く拝見しています (オムナイ)
2022-12-22 10:11:48
>オムナイさんは数字に弱い方なのでしょうか?
>比較が無茶苦茶です。

たぶん得意なほうだと思います。
職業で統計を使うので。

>●日本基督教団の教勢を示す統計資料に未信者を加える意味がない。

しかし、こうあります。
https://christianpress.jp/jmr-report-2018/
逆に礼拝出席率が100%を超える(会員総数より礼拝出席者が多い)のは、求道者が多いということだろうか(詳細は不明)。
---
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