小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



藤子・F・不二雄キャラクターでラッピングされた小田急3000形3093F(F-TRAIN)の運行が終了して1週間ほどたった。現在はラッピングが剥がされ、内装のみF-TRAINのままの3000形3093Fが運行している。8月の終わり頃、カラフルで賑やかな車両を目にして以来、この小田原の風景のなかを走るF-TRAINを撮影するため、週末を中心に沿線に出かけていた。機材も撮影技術も未熟で不十分なので最後まで大した写真は撮れなかったが、1ヶ月間の撮影の記録としていくつかの写真を載せて、一旦F-TRAIN関連の記事を終わりにすることにしたい。9月24日、撮影地は栢山付近。田んぼとF-TRAINの風景。9月中は稲穂が色づく田んぼとF-TRAINをのんびり撮ればいいかなと思っていた。上の写真は逆光気味だったので発色がいまひとつ。9月16日、撮影地は合同庁舎ちかく。この周辺は線路に沿って道路があり撮影しやすい場所だった。9月9日、撮影地は小田原市役所ちかく。小田原らしい風景を線路沿いに探したがなかなか見つからず、とりあえず小田原市役所とF-TRAINという構図で撮影。9月16日、撮影地は小田原市役所ちかく、同じく小田原らしい風景ということで、小田原ガスのガスホルダーとF-TRAINの構図。なかなか良い感じに街並みと車両が収まるポイントが見つからなかった。9月25日、撮影地は少年院ちかく。高長寺の地蔵堂とF-TRAINの構図も結構追っかけたが、曇り空の時が多くて綺麗な写真が撮れなかった。あと、このポイントでは、折り返し上りのF-TRAINを撮ろうと待ち構えていると、下り電車と交差してF-TRAINを満足に撮ることが出来なかった。9月17日、撮影地は蛍田駅ちかく。撮影に出かけた際に、何度か雨に降られた。この日は栢山の田んぼの中でF-TRAINが来るのを待っていたら、にわか雨に降られたので蛍田駅ちかくの小田厚ガードに移動。雨宿りをしながらF-TRAINを撮影した。9月24日、撮影地は狩川の土手。小田原らしい風景かどうか分からないが、狩川橋を渡るF-TRAIN。9月10日、撮影地は新屋付近。色づく田んぼとF-TRAINの風景。線路沿いの小川にほんの僅かに写り込んだF-TRAINも撮影できた。個人的に一番この写真が気に入っている。沿線を2ヶ月間走り抜けたカラフルなF-TRAIN。その姿を1ヶ月ほど追いかけたが、なかなか楽しかった。またの機会があることを期待している。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )