小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



6月15日、小田原は朝から梅雨の晴れ間となって、日中は気温が30度を超えて真夏日となった。今日もテレワークだったので仕事終わりに夕涼みがてら箱根湯本までポタリングに出かけた。昼前後に仕事が立て込んでしまい、午後2時半にようやく昼食休憩。とりあえず自転車で通し営業の店を探しながら久野川方面へ。久野川の西耕地橋近くにある日清亭久野店が通し営業していたので立ち寄って昼食。鐘楼近くの日清亭はたまにオムライスを食べに出かけるが、久野店は初めての訪問。メニューは昔ながらの町中華といった感じで大まかに麺類とご飯もの。暑いので冷やし中華でも食べようかと考えていたが、気が変わって熱々の1000円の天津麺を注文。天津麺を食べるのはおそらく人生初で、天津と麺の組み合わせは合わなそうなイメージでずっと避けていた麺メニュー。天津部分は刻んだチャーシューやナルトや野菜が入っていて具沢山。餡は醤油風味だったので、スープとの相性も良くて美味しかった。仕事終わりの午後6時過ぎに自転車で箱根湯本へ。早川の橋の上は風の通りがあって涼しい。川沿いの旅館やホテルの窓は、ポツポツと明かりが灯っていて温泉街らしい夕景。箱根湯本駅前は、ほとんどの店が営業を終えていて人通りが少なくて閑散としていた。国道1号も車の通行が少なめ。帰りは入生田から旧東海道沿いを風祭方面へ。夕焼けを眺めながらのんびりと自転車を走らせて気分転換。明日も仕事終わりに夕涼みと夕景の風景を眺めに出かけたい。

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