小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2023年6月の小田原は、6月8日に梅雨入りしたが週末は曇りや晴れの日が多くて散策やランニングで屋外で過ごすことが出来た。散歩途中に栄町の再開発エリア前を通るたびに、移り変わっていく街並みを目にして色々と去来するものがあったが、まずまず平穏に過ごすことができたひと月だった。6月1日、午後1時過ぎの小田原城址公園東堀の風景。花菖蒲が見頃となって、写真を撮っている来園者が多かった。小田原の6月の始まりは穏やかな晴天の一日だった。6月4日、鬼柳・桑原地区工業団地のE区画の風景。工業団地として分譲された最大区画のE区画では物流倉庫の建設工事の準備が進んでいた。6月11日、成田の旧みのや吉兵衛商店工場前の風景。門柱や入口の看板には、新たに工場を取得した企業のロゴが貼られていた。市内に残るみのやのロゴはわずかになってきた。同じく6月11日、午後7時過ぎの小田原城址公園東堀周辺の風景。旧城内小学校岩石園に植栽された紫陽花越しにライトアップされた東堀を撮影。今年はこの構図が好きで、同じ場所から紫陽花のライトアップを幾度か撮影した。6月16日、昼過ぎのダイナシティウエストの風景。第4駐車場ではダイナシティウエスト アネックスの建設工事が始まり、舗装や車止めの撤去が進んでいた。6月19日、銀座通り側の旧小田原EPO周辺の風景。仏具店が解体されて、この角度で旧小田原EPOの入口を見るのは初めて。入口にあった鉄柱のファサードが無くなると、かなり老朽化したように見えてしまう。6月20日、午後2時過ぎの御幸の浜。浜の東側では養浜工事が行われ、ダンプカーが砂を搬入していた。御幸の浜の養浜工事は、ここ数年海開き前の恒例工事となりつつある。6月25日、鬼柳・桑原地区工業団地のE区画の風景。着工したようで、敷地内には基礎工事用の大型重機が搬入されていた。6月30日、ダイヤ街側から撮影した旧小田原EPOの風景。最上階まで足場が組まれて、30年近く目にしていた建物はいよいよ解体工事が本格的に始まる。


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