2025年1月の小田原は、清々しい晴天の年明けから始まり、雪も降らず概ね穏やかだった。個人的には、コロナ禍で中断していた前川地区の道祖神祭りが再開して、山車飾りを5年ぶりに見ることが出来たりとまずまず楽しく過ごせた。1月1日、日の出時刻の御幸の浜。初日の出を見る群衆で、御幸の浜は大混雑。今年は水平線に雲が無く、綺麗に初日の出があがった。1月3日、午前9時過ぎの青色会館前の国道1号沿いの風景。箱根駅伝の観戦客で歩道には人垣。道路反対側のビルは2月から解体工事が始まるので、沿道の風景はこれから移り変わってゆく。1月11日、午後2時前の中村原埋立処分場の風景。南側の区画ではどんど焼きが行われていた。外国人グループも参加していたので、近くにコミュニティがあるのかもしれない。1月13日、午後1時前の東栢山の田んぼ沿いの風景。どんど焼きために積まれた薪の山が炎に包まれて結構な迫力。市内のどんど焼きの風景を色々と見たが、この場所のどんど焼きが一番規模が大きい。1月19日、建設中の新坂下トンネル建設現場の多古側からの風景。坑口には覆工用と思われるアーチ状の資材が搬入されていた。1月23日、午後5時過ぎの板橋の旧東海道沿いの風景。板橋地蔵尊の大祭で、通り沿いには露店が立ち並び普段は静かな通り沿いは参拝客で賑わっていた。露店で売られている焼きそばやお好み焼きも、以前と比べると高くなっておりインフレが進行していることを実感。1月25日、午後3時過ぎの国府津の菅原神社境内の風景。初天神で境内には露店が出て祭事らしい眺め。受験シーズン間近なので、真剣にお参りしている若者の姿が印象的だった。1月31日、昼過ぎの小田原市立病院 新病院建設建設工事現場の風景。鉄骨の組立が進み、飯泉橋からも新病院が見えるようになった。完成まであと1年ちょっと。2月以降も工事の進捗を記録に残したいと考えている。