小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



9月15日、小田原は快晴の朝。9月も半分を過ぎたが今日も朝から気温が高めで残暑が厳しい。午前中にランニングに出かけた。午前8時、小田原市民会館前をスタート。今日は国道1号を湘南方面へ向け走る。午前9時6分、JR二宮駅到着。スタートから10.8km。昨日の昼から何も食べていないのでかなり空腹。二宮駅周辺で朝食を買い小休憩。二宮駅近くのパン屋はどこも営業前だったので駅北口のおにぎり屋で朝食を購入。朝7時から営業とのことなので早い時間帯に二宮駅に来たときに利用しよう。二宮駅北口のゆめむすびでおにぎり3個を購入し、国道1号沿いの公園で朝食タイム。牛そぼろとシャケときのこの3個で475円。きのこのおにぎりは145円。きのこの炊き込みごはんがやさしい味わいで美味い。今更こんな事を言うのも何だがどちらかと言うとパンよりご飯のほうが好み。午前9時51分、国道1号国府本郷交差点通過。スタートから13.9km。大磯の国府本郷交差点近くにあったサンクスが閉店していた。午前10時7分、太平洋岸自転車道大磯港手前付近。スタートから16.3km。大磯の西小磯で国道1号から西湘バイパスに沿った太平洋岸自転車道へ。かなり暑くてバテてくる。海沿いの道路を景色を眺めながらのんびりと走る。夏の終わりの海にはサーファーがいっぱい。午前10時25分、国道134号花水川橋通過。スタートから18.6km。今日は暑くてペースが一向に上がらない。バテてしまったので平塚駅をゴール目標にランニング。午前10時44分、国道134号湘南大橋通過。スタートから21.6km。暑さの中ぼんやりと走っていたので平塚駅南口入口交差点を見落として湘南大橋まで走ってしまった。戻るのも癪なので無理して茅ヶ崎駅まで頑張ることに。午前10時56分、国道134号柳島交差点通過。スタートから22.4km。茅ヶ崎駅まで最短で行くために柳島交差点先から鉄砲道へ。午前11時7分、茅ヶ崎市浜見平の鉄砲道沿いの浜見平団地。個人的に並木道と団地という組み合わせの風景が好きで、この浜見平団地は申し分ない。写真を撮りながらのんびりと茅ヶ崎駅を目指す。午前11時32分。JR茅ヶ崎駅南口到着。スタートから26km。今日は非常にバテたが、なんとか茅ヶ崎まで走れたので良かった。今週のトレーニング距離は38.5km。来週も頑張ろう。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




9月14日、小田原は晴天の一日。9月に入っても残暑続きで今日もお昼過ぎに気温が31度近くまであがり真夏日となった。午前中、外回りの途中に井細田でパンを買い小田原フラワーガーデンへ立ち寄った。午前10時過ぎの小田原フラワーガーデン。8月中は子供づれの親子で賑わっていたアルカディア広場は閑散としている。夏季限定の夏期限定の踊る噴水も今シーズンは終了したようだ。バラ園も端境期のようで花が少ない。秋バラは10月中旬からが見頃とのこと。夏の間は混んでいて使えなかったアルカディア広場のテーブルに腰掛けて朝食タイム。日差しが強いので木陰は気持ちよい。井細田のくすのきでナスとベーコンのフォカッチャと揚げパンとまるかじりを購入。3つで556円。ソーセージのまわりに生地が巻かれているまるかじりは、ゴマを練りこんだ生地がモチモチしている。ウインナーの塩気と良くあっていて美味かった。お昼過ぎに大井町方面に出かけたので、帰りにブルックス大井直売店に立ち寄る。直売店で紅茶のティーバックを買い、隣の無料喫茶室へ。もともとは旧第一生命の社員食堂だったスペースが直売所と喫茶室になっている。無料喫茶室ではブルックス商品が40種類ほど無料で提供されている。この無料喫茶室には何度も立ち寄っているのでほとんどのものは飲んだ。抹茶ラテが一番の好み。この無料喫茶室に訪れると、大体一杯目は一番高そうなブルーマウンテンブレンドを選んでしまう。正直味の違いはよく分からず。窓側の席に座り外を眺めながらしばしのコーヒータイム。よく晴れているので窓のの芝生も鮮やか。コーヒーで一息入れてから次の客先へ。少し離れた駐車場へ向かう途中に直売店裏の庭園を散策。外は夏のような暑さだがよく手入れされた芝の上を歩くのは気持ちが良い。この週末は少しは涼しくなると良いのだが。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




日本人のモラルの低下からなのか、それとも環境美化への意識の高まりなのかは分からないが、昔と比べると街中から屋外用ごみ箱がずいぶん減っている。かつては公園などに当たり前のようにあったごみ箱も現在では設置されているところはごく少数となっている。先日、小田原市役所を訪れた際に庁舎前広場の一画に古びたごみ箱が置かれているのに気がついた。小田原市役所の本庁舎2階の正面玄関を出て、ATMの置かれた駐車場へ向かう途中の壁に古びたごみ箱が置かれている。かつて小田原市内の公園などで多く目にした屋外用のごみ箱で、久しぶりに目にしたのでなんとも懐かしく感じる。かなりの年代物のようで相当錆びついていたが、現在でもごみ箱としての機能は保っていたので末永く使い続けられると良いのだが。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




神奈川県の小田原土木事務所では管轄の各河川に水位観測施設や雨量計を設置し、防災に役立てている。6月の台風4号通過時には山王川に設置されている水位計がはん濫危険水位を超過し付近の住民に避難勧告が発令された。その山王川の水位観測所に先日出かけた。山王川の東洋橋水位観測所に向かうため、小田原市立病院前の県道74号で久野川橋へ。久野川橋から上流方面を撮影。山王川もどの地点に久野川と山王川の境があるのか定かでないが、この辺りの山王川は久野川と呼ばれることも多いようだ。とりあえず久野川橋右岸の道路で山王川上流へと向かう。久野川橋から150mほど上流方面に進むと県の工芸技術所横へ。工芸技術所前には橋が架けられている。その工芸技術所の少し先の道路脇に観測施設と資材置き場があった。シートが掛けられているものは水防用の土のうの袋とのこと。フェンス内部に設置されているのは、制御盤のような金属製のボックスと電柱が3本。フェンスの中を覗くと、観測機器に神奈川県小田原市土木事務所東洋橋水位観測所と記載されたプレートが取り付けられていた。その観測機器の横には電柱が3本。真ん中の電柱には監視カメラが2台設置されている。上の監視カメラは山王川上流方面に向けられている。右岸側はサニータウン、左岸側は伊豆箱根バス久野車庫。この上の監視カメラの映像は神奈川県雨量水位情報のページでリアルタイムの閲覧できるようになっている。下の監視カメラは左岸護岸に設置された水位スケールに向けられている。6月19日の午後10時前に、氾濫危険水位を超えたので久野地区約4,700世帯、11,800人に避難勧告が出された。この水位スケールにははん濫危険水位の表示は無いが、赤い部分の上くらいの水位なのだろうか。東洋橋水位観測所の水位観測機器には電波式の水位計が使われていた。水位計のメーカーは拓和製。この東洋橋水位観測所は山王川に架る2つの橋の中間部分に設置されている。上流の橋は神山橋なので、下流に架る橋が東洋橋と思われる。東洋橋と思われる橋を伊豆箱根バス久野車庫側から撮影。左岸側の欄干には橋の名前が分かるようなプレートは取り付けられていない。今度は工芸技術所側から撮影。こちら側の欄干にも橋の名前が分かるようなプレートは取り付けられていなかった。はっきりとした確証はないが、工芸技術所前に架る橋が東洋橋だと思われる。その橋の上から山王川の上流方面を撮影。普段は穏やかな流れの山王川だが、箱根方面で大雨が降るとかなり短時間で増水する。今後、はん濫危険水位を越えるようなことが起こらないことを願うばかり。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




小田原市入生田にある温泉地学研究所が地殻変動を観測するために、足柄平野の8ヶ所に光波反射器を設置している。そのうち曽我と国府津と久野に設置されている光波反射器はこのブログでも紹介した。今回は4ヶ所目となる温泉地学研究所の光波反射器を探しに南足柄に出かけた。温泉地学研究所のホームページによると南足柄に設置されている光波反射器は広町の広域農道との記載。矢倉沢方面に続く広域農道沿いを探索するため、とりあえず広域農道入口近くの仁王門へ。仁王門の先から広域農道へ曲がるとほどなく広町地内。農道沿いのどこに設置されていてもおかしくない。農道の所々からは足柄平野が望める。光波反射器が設置されている場所の条件は、酒匂の下水道管理センター屋上にある光波測距器との間に遮蔽物がない見晴らしの良い場所。仁王門先から約800mほど広域農道を矢倉沢方面に進んだ十字路。温泉地学研究所に記載されている住所によると、この十字路周辺に光波反射器が設置されているはず。写真左側の道路は丸太の森方面、右側は広町公民館へと続く脇道。十字路付近を探索するも発見出来ず。十字路から広域農道を200mほど仁王門側に戻った場所の農道脇に、見覚えのあるボックスを発見。広域農道のガードレール下の擁壁に隠れるように光波反射器が設置されていた。温泉地学研究所の記載されたプレートはなかったが、間違いなく温泉地学研究所の光波反射器と思われる。ここの反射器内にはミラーが9個内蔵されていた。光波反射器の上からミラーが向いている方角を撮影。木々の向こうには足柄平野が見渡せる。眺望はまあまあ。カメラのズームを最大にして光波測距器が設置されている酒匂の下水道管理センターを探すが良く分からず。帰宅後に調べたところ酒匂から、この広町の光波反射器までの直線距離は約9.7km。酒匂の下水道管理センター屋上で発射された光波は途中、泉中学の上空を横切りこの反射器に照射されている。これで足柄平野内に設置されている光波反射器の4ヶ所を巡った。どこも見晴らしの良い場所ばかりで、観測機器と高台からの景色の両方を撮影出来てなかなか楽しい。また天気が良い日を狙って残りの光波反射器を探索に出かけたい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »