アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

子育ての悩みはつきない・・・

2009-11-23 17:10:05 | 青年の子育て
・・・昨日の続き・・・

みんなの話を聞きながら、つくづく、子どもがいくつになっても、母の心配や悩みはつきないもんだと
思いました。

子どもが赤ちゃんだった頃は、そりゃあもう小さいですから、ちょっとした風邪や
下痢なんかでも
死んじゃいそうなくらい、はかない存在に見えて、少しでも大きくなって欲しいと
そればっかりでしたね。

しかも、言葉もわからず、ただただ泣き続けたりすると、ほんと、辛かったです。

幼稚園や保育園に上がる頃には、体もだいぶしっかりはするけれど、その分、いろんな病気を
もらってきましたね。

うちは二人とも男の子だったから、怪我も多かった。
次男、2歳にして、すでに救急車経験済み。

そんな状態が、小学校低学年まで続きました。

やがて、大きくなると、学業やら友人関係やら、やはりいろいろ出てきます。

親は親で、この時期、学校の役員やら子ども会の役員やらで、ひっきりなしに大変です。

上の子が受験生なのに、下の子で役員とか、そんなこともざらよね。

しかし、この頃、母もまだ若いので、なんとかがんばれちゃうのですよ。

そして、この時期の「地域奉仕」が、実は、自分のすごい無形の財産になったりするのよね・・・。
苦労に無駄無し。

そしていよいよ、受験だ進路だ・・・と、親子共々大波をかぶりながらの全力疾走。
「早く片づいてくれ、どこでもいいから。」
と、ひたすら願う日々。

やっと落ち着いて、ほっとしたと思うと、今度は「大人の入り口に立つ青年」
「親離れの体勢に入る未熟な若者」と、母は向き合わねばならない。

なにせ親なんていうのは、生き物相手の商売だからね、生きてる限り、いろいろありますよね。

でも!

悩みや心配ばっかりのわけないじゃん

腹を抱えて大笑いできるのも、涙を流して感動できるのも、みんなみんな
子ども達がいてくれるおかげ

あんたたちがいてくれるだけで、お母さんは、うんと幸せ