久々に白蜘蛛号ことスパイダーを動かす
ご存じない方もあるだろうが、白蜘蛛号オーナーがガレージ大家さん
以前は僕が白蜘蛛号を預かってた縁で今も簡単な整備のお手伝い
写真を見ればわかるとおり、大家さんより僕がガレージ広々勝手に使わせていただいております♪
ってことでゴマすりのオイル交換
使用するは僕のお勧めのルブロスオイル
ノーマル車高でスロープ使うとオイル交換は超簡単
エレメントも交換
これだけ綺麗なオイルパンはなかなか見ることがありません
オリジナルのまま、割れ欠け擦り傷なくオイル汚れもほぼ無し
アルファロメオが美しいのはボディやエンブレムだけでなく、オイルパンのフィンすらデザインされてます
適正な車高と丁寧なドライブの恩恵、低くすれば割れるし痛みます
8年前にエンジンオーバーホールと同時にエンジンルーム美装したのですが
特に磨いてなくてもこの状態、メッキも綺麗ですし、ほんと良いスパイダー
しかし乗らない動かさないのは故障の元なので、時々始動し
同時に全てのスイッチを稼働させ通電させることで配線内や端子の劣化も防げるし
ヒーターやワイパーのモーターの固着も防げます
ブレーキとクラッチも踏んでシリンダーを稼働させないと
そこで固着してゴムの劣化やピストンやパッドの固着にもなります
そもそもガソリンが半年もすると劣化してアイドリングしにくくなったりします
しかし毎回30分以上も走ることはできないので
ガレージ前を前後させたりしてメンテナンスぽいことをしてますが
今回はブレーキフルードも交換です
こちらも使うはルブロスブレーキフルード
大抵1本は使います
リザーバータンクのフルードを吸い出します
要領さえ覚えれば簡単で、リア用の奥にも細いノズルなので奥まで入って吸い出せます
これをしとくと配管内のフルードを入れ替えるのも簡単になります
あとは古典的にブレーキペダル踏んでもらってキャリパーブリーダーから抜くだけ
折角ホイールを外すのでサービスで磨きます
このホイールも当時のオリジナル鉄チンで
全剥離&サンブラ&塗装をプロにしてもらったこだわりの1品
お陰で容易に綺麗になります♪
目につくところのボルトナットに気持ちの6-66で錆止めして
バッテリートリクル充電させたままボディカバー
今日は雨予報だし
ジュリアで丁度のカバーもスパイダーだとギリギリ
ってことでスパイダーの方がボディでかいのね!
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