Okanの2022ラヴォイタ

2022年10月29日 | サーキット記録


くどいが2022 Coppa del Lavoro Italianoを制したのは僕

某SNSで連日「勝者の」コーナーで浮足立ちましたが
そのぐらいレースで優勝するってのは難しい事

特に今回はタイムが拮抗してて
感覚的に走ってる僕にはラッキーも必要



1本目 46秒59⇒2位
2本目 44秒33⇒2位
3本目 43秒72⇒1位
4本目 43秒99
5本目 44秒30
6本目 43秒84

3本目までは124アバルトの佐々木選手に負けており
3本目のタイムが無ければキングに負けて2位でした



実際2位のキングが43秒77 124アバルトの佐々木選手が43秒93
コンマ2の差なんて目に見えないし技術で詰めれるレベルではないと思います
本当にラッキーでした



これでこの日一番悪かった走り(2本目)の動画
1本目はテストラン的に走ってましたので2本目からが僕のアタック

どこも悪そうなところはないけど、これだったら3位でした

って一番悪いのでも3位って凄いよね!
その後は連続して43秒台なんだし、自分でもわかってました
「今日は乗れてる」って、だから調子にのっても仕方ないんです(笑)



ラヴォイタ優勝したのは今回と2017年の2度だけ

主催のくせして優勝を狙う馬鹿は僕だけでなく3人の主催共にそのスタンスです!

主催もスタッフも参加者もみんな同じ
みんなが楽しくなるように考えてますが、今回は僕が一番楽しかった!

一杯ジュリアいじってきたのが報われた~



調子が良い理由の1つは自宅から朝出発できたこと
今までは前夜に出て車中(バケットシート)泊でしたが
ガレージが出来て自宅前に保管できるようになり朝が楽になりました

もう1つがコース
今までの逆の左回りが右ハンドルの僕には有利だったと思います
事実2人のは左ハンドル
2017年に優勝した時も左回りのコースでした

コースの得意不得意はあると思う
でもラヴォイタは何本も走れるので次第になれて良い結果も出しやすく楽しい



これがベストタイムの車載

ニュートラルでスタートしようとしてます(爆)
これで慌てても記録が出てるってことが気持ちに余裕があったんだと後から思います
混合レースなら致命的なミス、タイムトライアルで救われました



僕はテストランを含めて3本目までにベストが出ることが大半で
今回もそのとおりになり午前中にそれが出たこともあり

いい気になってローストビーフ増量丼と焼き鳥丼の2つを
12時前のみんなが買う前にこっそり買って12時前には一気食いしてました♪

これ美味しかった~

レースって食べ物大事だと思うんです
腹が減ってはナンチャラって言うし

ラヴォイタは毎回ケータリングが来てくださるのでより良いイベントになってます



みんなに祝福(失笑?)されつつの頂点は良い気分でした
終日コントロールタワーの皆さんにじゃれていただいたのも楽しかった

僕は鬼退治の気分でしたが、どうやら鬼が優勝したようです♪

何でも勝てば良いのです



萬田さん、kumikoさん、沢山の写真ありがとう
カメロンパンさん動画ありがとう

ブログに使わせて頂きました
どれも自分では撮れない良いのばかり
レース終わってからも楽しめてます。



優勝記念で巨匠に描いていただきました♪

流石プロ、よーく僕の事見抜いてます
お気に入りです!






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2022 Coppa del Lavoro Italiano 最後

2022年10月28日 | 2017~23 Coppa del lavoro Italiano
つづき



総合35位 渡邊選手 55秒80
1970年式マトラスポーツM530LX 1700cc

ラヴォイタに初めての車種
マトラってメーカーは知ってても車名だけで思い出せた人はほぼいませんでした
福岡からフェリー&自走での参戦有難うございました♪



総合36位 橋本選手 56秒27
1971年式アルファロメオジュリアスーパー 1300cc



総合37位 武内選手 56秒90
1972年式フィアット500 650cc

こちらもラヴォイタ初参戦で北九州ナンバーな1台
前回見学に来られてて秋は参戦します!を実現してくれました
有難うございます、楽しかったでしょ?



総合38位 住野選手 56秒92
1970年式マーコスミニ 1300cc



総合39位 西崎選手 58秒06
1970年式ダイハツフェローバギー 360cc



総合40位 清野選手 58秒63
1974年式フィアット126 600cc



総合41位 中村選手 59秒80
1965年式ホンダS800 800cc

イタリアの小さなのが多いこのレースですが
日本代表のピッコロスポーツカーエスハチは当然絵になります



総合42位 杉田選手 60秒03
1968年式フィアット500 650cc

数年前に転倒クラッシュからの復帰、おめでとー&おかえりなさい♪



戦前車クラス優勝&総合43位 森選手
1928年式オースティンセブンチャーミー 750cc

今回より戦前車クラスが出来、初代優勝者がこちら



当然といいますが、旧車イベントでも滅多にみれない車種
当然ラヴォイタ初参戦車両で終日走る姿は注目の的でした



そして各クラスの優勝者には別途トロフィーとオリーブリースが授与されます

600cc以下、850cc以下、1300cc以下
1800cc以下、1800cc以上、戦前車の6クラス

各クラス優勝者の皆様おめでとうございました!



総合44位 平尾選手 61秒06
1963年式アルファロメオジュリエッタベルリーナ 1290cc



総合45位 原田選手 68秒49
1964年式スバル360 360cc

ドライバーは常連ですがスバル360がラヴォイタ参戦は初でした



総合46位 坪田選手 73秒76
1925年式アルヴィス12/50 1500cc

アルヴィスとゆうメーカーもラヴォイタ初参戦
そしてこちらも戦前車



驚きなのはレースに参戦したことだけでなく
自走での参加ってこと!

当日道中でこの車両に出会えた方はラッキーです



総合47位 福永選手 78秒55
1966年式フィアットムルティプラ 633cc

こちらもラヴォイタに初めての車種
フィアットは多く参戦ありますがムルティプラは元々珍しい



イタリア、フランス、イギリス、ドイツ、日本っと多国のヒストリックカーが
47台も集まってどれもの全力のエンジン音がきけて走りが見れて
見る側にも楽しいイベントとなりました



何度も書きますがラヴォイタはタイムトライアルレース
マイペースで走れ単独走行での競技、誰にも迷惑かけることはありません

それでも熱くなりますし、悔しさと嬉しさがあります

それでいてオーナー同士のコミュニケーションも出来るし
珍しい車種も集まってくれるし、最高だと思いました



また次回も皆さん参加で盛り上げてくださいね。
参加者の皆様、見学の皆様、本当にありがとうございました。



スタッフの皆様、今回も手伝ってくれてありがとうござました
皆さんが居なければ運営できません、またよろしくおねがいします



これにて2022コッパデルラヴォーロイタリアーノレポート終了とします。

次回は来年3月の年式不問のオープン戦です
こちらは希望者多数ですから、エントリー開始をお見逃しなく(早い者勝ちです)



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2022 Coppa del Lavoro Italianoその4

2022年10月27日 | 2017~23 Coppa del lavoro Italiano
つづき



総合24位 前川選手 51秒01
1972年式フィアット500 832cc



総合25位 丹羽選手 51秒14
1967年式フィアットジャンニーニ590GTコルサ 650cc

参戦レポートブログ



総合26位 中川選手 51秒31
1966年式アルファロメオジュリアスプリントGTV 1600cc



総合27位 木村選手 51秒44
1983年式アルファロメオGTV6 2492cc

コースインスタッフ有難うございました



総合28位 清水選手 52秒29
1982年式アウトビアンキA112 1050cc



総合29位 萬田選手 53秒12
1969年式フィアット500 650cc

撮影班&計測スタッフ有難うございました



総合30位 飯田選手 53秒45
1970年式アルファロメオジュリアスーパー 1300cc



総合31位 古家選手 53秒97
1974年式フィアット500 650cc



総合32位 加藤選手 54秒84
1973年式アルファロメオ2000GTV 1962cc

コースインスタッフ有難うございました 



総合33位 味八木選手 55秒58
1978年式MGミジェット 1500cc



600cc以下クラス優勝&総合34位 新子選手 55秒78
1974年式フィアット126 600cc



長野県、石川県、愛知県、岐阜県、三重県
岡山県、滋賀県、京都府、奈良県、大阪府、兵庫県
神奈川県そして福岡県から3台のエントリー

東から西まで幅広く参加者があり、ほとんどの皆さんが自走で参加
置き型イベントでもこれだけ広範囲のは珍しいのに
レースに出て自走して帰る、これが出来てる旧車って凄いしカッコイイ!



上記写真は全てそんな皆さんの雄姿を撮影してくれたkumikoさんの作品
まだまだ他にもあり全車の撮影をしてくださってました
やってみるとわかりますが結構疲れます、本当にありがとうござさいます♪



つづく
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2022 Coppa del Lavoro Italianoその3

2022年10月26日 | 2017~23 Coppa del lavoro Italiano
つづき



総合11位 山田選手 48秒17
1969年式アルファロメオ1750GTV 1779cc



総合12位 土井選手 48秒30
1966年式マーコスミニ 1300cc



総合13位 西村選手 49秒13
1972年式ダットサンサニー 1298cc



総合14位 藤田選手 49秒26
1968年式ライレーエルフ 1275cc

参戦記ブログ
気になる車両ブログ
1300ccクラス編ブログ
ラヴォイタ画像ブログ



850ccクラス優勝&総合15位 井上(誠)選手 49秒45
1972年式フィアット500 822cc



総合16位 井上選手 50秒25
1972年式フィアット500 822cc

上記15位と16位は同車両によるWエントリーで親子対決
制したのは息子さん、しかもクラス優勝までも獲得されました
おめでとうございます♪



総合17位 佐々木選手 50秒29
1965年式ロータスエラン 1600cc



総合18位 西尾選手 50秒48
1962年式フィアット600D 1050cc



総合19位 小柴選手 50秒60
1967年式アルファロメオGTJr 1962cc



総合20位 清水選手 50秒83
1970年式マーコスミニ 1300cc



総合21位 渡辺選手 50秒87
1970年式アルファロメオJrZ



総合22位 籾山選手 50秒91
1973年式アルファロメオ2000GTV 2000cc



総合23位 浅井選手 50秒93
1984年式アウトビアンキA112 903cc

コーナー入口でのリアタイヤインリフトなシーン
カッコいいですねぇ

23位までが50秒台
排気量では勝敗が決まらないのは見てのとおり



ラヴォイタでのクラス分けは排気量のみ

タイヤやチューニング度合いは自由
当然それによる有利不利はありますが、それをするかしないかもオーナーの技術だと思います
僕らはレーサーではないので勝つために身銭で奢る事も努力

その結果が実ればニンマリですし、そうでなければモンモンとする

日常そんな事って滅多にない、だからこそ楽しい



サーキットを走るとわかります

馬力やスペックでは勝てない
愛車と自分がどれだけスムーズにコースを走れるか!

今回は6回のアタックをしていただきましたが
ほぼ全員パスすることなく6回の走行をされました

でも満足出来た1本って人少ないんじゃないかな?



つづく
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2022 Coppa del Lavoro Italianoその2

2022年10月25日 | 2017~23 Coppa del lavoro Italiano
つづき



1800cc以下クラス優勝&総合4位 前田選手 44秒64
1979年式フィアットX1/9 1498cc



総合5位 土田選手 45秒75
1969年式アルファロメオGTJr 1750cc



総合6位 辰田選手 46秒25
1974年式アルファロメオ2000GTV 1962cc

コースインスタッフ有難うございました



総合7位 郷選手 46秒49
1955年式フォルクスワーゲンタイプⅡ 2074cc

スタータースタッフ有難うございました



総合8位 内田選手 47秒11
1977年式ポルシェ911 3000cc

スタータースタッフ有難うございました



1300cc以下クラス優勝&総合9位 山谷選手 47秒95
1968年式ランチアフルヴィアラリー1.3 1298cc



総合10位 田中選手 47秒99
1980年式フィアット124スパイダー 2000cc

スタータースタッフ有難うございました



ラヴォイタトップ10に入るのは容易ではなく
今回の新コースでいうと47秒台以下でなければ10位までにはなれません



そして結果をご覧の通りTOP10の大半は
排気量1800cc以上の大排気量系マシンとなりました

いくらミニサーキットコースとはいえ、排気量が大きいのは有利って事ですが
4位の前田選手1498ccと9位の山谷選手1298cc、どちらも1500cc以下
マシン作りと運転技術がより抜きんでた結果だったと思いますし

他にも小排気量ながら大排気量を何台も負かしたオーナーが居るのが
ラヴォイタの面白味であり凄いところでもあります



そのような事もありTOP10入賞者には少し立派なトロフィを用意し
今回より5位までにオリーブリースも授与しました

入賞された皆様おめでとうございました!



つづく








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