本日はミニカーのお話です。
昨年7月に発売されたタカラトミーモールオリジナルのトミカプレミアムから、「三菱 ランサー GSR エボリューションⅢ」をご紹介。
ベースは2017年にレギュラー販売されたトミカプレミアムNo.23ですね。
1992年に登場したランサーエボリューションは元々WRC参戦のためのホモロゲーションモデルとして開発された半ば強引なクルマだったため、市販に際しても積極的な宣伝は行われませんでしたが、予約2,500台はすぐに完売してしまったそうです。
エボリューションⅢの実車は1995年に登場。WRCでは初めてチャンピオンを獲ったクルマでもあり、歴代エボの中でも人気のある1台です。
GSRは市販公道走行用グレードで、競技用ベースモデルで電子制御を取り除いたものはRSグレードと呼ばれています。
レギュラートミカでエボが登場したのはNo.104-3 「三菱 ランサー エボリューションⅣ WRC」(2000-2006年)が最初で、Ⅲはありません。
特徴的なリアマスクもプラパーツを使ってうまく再現してますね。
彩色、タンポも丁寧で限定トミカプレミアムらしいクオリティを保ってます。
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