お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

Memories of vacations in 2017(13)

2022年05月14日 18時10分45秒 | 行楽・旅行記(過去編4)

2017年8月 道の駅 すさみ(和歌山県西牟婁郡すさみ町)

紀勢自動車道すさみ南ICを下りてすぐのところにある道の駅すさみ。

かつて国道42号線沿いに道の駅イノブータンランドすさみがありましたが、高速道路の伸延で通行量が減り閉鎖、この場所に新たに道の駅ができました。

道の駅 イノブータンランドの貴賓室に居たイノブータン国王と王妃もこちらに転居してきたようです(笑)

すさみ町にある和歌山県畜産試験場でイノシシとブタを掛け合わせてイノブタが作られたことで、これを観光資源とした町おこしを目的に1986年にすさみ町は『イノブータン王国』を宣言しました。

外務省から「ブータン王国に失礼だから名称を変えろ」というクレームが入り、1990年以降は愛称イブ王国を使ってるみたいです。。

エビとカニの水族館(和歌山県西牟婁郡すさみ町)

1999年に開催されたイベント「南紀熊野体験博」に合わせて日本童謡の園の敷地内に開館し、その後 運営母体が何度か変遷するものの、現在はすさみ町立の水族館として道の駅すさみに2015年に移転してきたエビとカニの水族館。

甲殻類に特化した珍しい水族施設です。

このブログでも何度か紹介してるので詳しいことは割愛。

規模の小さい水族館ですが、とても綺麗で様々な趣向を凝らした展示方式に好感が持てました

ウミザリガニ(アメリカンロブスター)

学習コーナーではヤドカリ釣りやヒトデにタッチできるプールがありました。

樫野崎灯台(和歌山県東牟婁郡串本町)

本州最南端の串本町から串本大橋を渡り紀伊大島にやって来ました。

樫野崎灯台は1870年に初点灯した国内初の石造り灯台で、回転式の灯火方式もこの灯台が初めてだったそうです。

こじんまりとした佇まいがとても絵になる灯台でした

エルトゥールル号遭難慰霊碑(和歌山県東牟婁郡串本町)

1890年、紀伊大島沖で遭難沈没したオスマントルコの軍艦エルトゥールル号の犠牲者を弔うエルトゥールル号遭難慰霊碑。

紀伊大島の住民総出で救助にあたり、日本とトルコの友好関係の礎にもなった出来事で、今も追悼行事には駐日トルコ大使が参列されます。昨年には国史跡への指定が審議会で答申されましたね。

過去記事<紀伊半島1周 日本とトルコの絆の物語

トルコ記念館(和歌山県東牟婁郡串本町)

トルコ記念館にはエルトゥールル号の模型や遺品、写真などが展示してあり、日本とトルコの友愛を広く伝えることを目的にしています。

樫野崎の南東方向から眺めた太平洋。

この右手の方には海金剛と呼ばれる絶景ポイントもあったんですが、時間の関係でこの時は立ち寄ることができませんでした

潮岬灯台(和歌山県東牟婁郡串本町)

本州最南端にある潮岬(しおのみさき)灯台です。

この灯台は明治初期の江戸条約によって建設された8基の洋式灯台のひとつで、歴史的・文化的価値が高く、日本の灯台50選にも選ばれてます。

灯台のテラスに上がりました。息子も管理人と同じく高所恐怖症なんで、笑顔も引きつってますね(笑)

これが本州最南端からの風景です。

潮岬灯台は参観灯台として、1階部分には常設公開されている灯台資料展示室がありました。

串本海中公園(和歌山県東牟婁郡串本町)

串本海中公園は水族館、海中展望塔、観光船やレストラン、ダイビングパークを有する海の総合公園です。

写真は半潜水型海中観光船のステラマリス号。

船底の両サイドが窓になってるステラマリス号でおよそ25分間の海中散歩に出発です。

串本はテーブル珊瑚が生息できる世界最北限の場所で、陸地から少し離れた場所でも珊瑚の群生が見られます。

船内で「ワーっ!」と歓声が起こったから慌ててカメラを向けるとウミガメでした。

写真は後ろ姿しか撮影できませんでしたが・・・

紀伊半島南部は海で釣りをしてても時々、ウミガメが泳いでいるのに遭遇することがあります。

ガイドさんの話ではこのクルーズで亀に出くわすのは結構珍しいことだそうで、ラッキーでした

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2017(12)

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トミカショップ限定 オフロードダンプ

2022年05月14日 11時00分00秒 | 限定トミカ3

本日はミニカーのお話です。

2006年にトミカショップ限定で発売された「オフロードダンプ」をご紹介。

ベースはNo.102-2 「オフロードダンプ」(1988-2009年)ですね。

元々、トミカ外国車シリーズNo.F22-2(1980-1988年)から移行したモデルで、トータル29年間に渡って販売されていたロングセラートミカでした。

赤と白のトミカショップカラーで重機には似つかわしくない色合いですが、これがトミカのバリエーションの面白いところでもあります。

荷台が上下するギミック付き。

TOMICA SHOPだけでなくトミカのロゴマークも入ってるのがお気に入りです

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【切手コレクション】特殊鳥類小型シート

2022年05月14日 03時00分00秒 | 切手/テレカ/ふみカード

本日は管理人の切手コレクションから・・・

特殊鳥類シリーズ小型シート 1984年発行

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1983-1984年にかけて第1-5集 計10種の切手が発売された特殊鳥類シリーズ。

それらは全てカラー切手でしたが、この小型シートは一色刷りになってました。

これはこれでなかなか味がありますね。

北海道に生息するシマフクロウ(上)は天然記念物で絶滅危惧IA類(ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの)に指定されてます。

カンムリワシ(左下)は八重山列島に生息していて、これも天然記念物で絶滅危惧IA類。

ハヤブサは世界各地に分布する鳥類ですが、日本の北硫黄島に生息していた固有亜種のシマハヤブサ(右下)は既に絶滅したとされてます。

この切手の言う特殊鳥類はわが国において絶滅の恐れ(あるいは絶滅)のある鳥たちを集めたシリーズでした。

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