6月4日 17:00
小谷城址を後にして国道365号線沿いにある『道の駅 浅井三姉妹の郷』(滋賀県長浜市)にやって来ました。
過去記事<北近江 小谷城址の麓を巡る>
滋賀県には道の駅が全部で20か所あって、ぼちぼちと県内の道の駅制覇を目指している管理人にとってこれが13か所目でした。
北陸自動車道 小谷城スマートインターチェンジの開設に合わせて2017年にオープンした新しい道の駅です。
お店の前にはお市の方と浅井三姉妹の像が置かれていました。
この場所の南数百メートルの所に姉川が流れていて、浅井朝倉連合軍 vs 織田徳川連合軍が激突した姉川の戦のあった場所でもあります。
織田信長との同盟を破棄して越前朝倉とともに反旗を翻し、信長に滅ぼされた北近江の戦国武将 浅井長政。
信長の妹で長政に嫁いだお市の方は長政自害後 織田家に戻り、後に柴田勝家に嫁ぎましたが、信長亡き後の覇権を巡って勝家は賤ヶ岳で羽柴秀吉と戦い、敗れた勝家とお市の方は自害しました。
長政とお市の方の間に生まれた茶々は後の淀君で秀吉の側室、初は京極高次の妻、江は徳川2代将軍秀忠の妻となり、長政、お市の方亡き後も歴史に大きな影響を与えました。
館内は地元の農産品や土産物が売られていました。
チャレンジショップなるコーナーは自身で事業や販売をしたい人を支援するためにテスト販売などができる仕組みで、この道の駅の特徴のひとつになってます。
滋賀名物 ふな寿司
館内には『江・浅井三姉妹博覧会の軌跡』と題して、2011年のNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」に合わせて長浜市内で開催された江・浅井三姉妹博覧会の展示物の一部が飾られてました。
江役の上野樹里さんが大河ドラマのオープニングで来ていた着物も展示されてました。
よろしければ、応援クリックお願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます