アセビはツツジ科アセビ属の常緑低木で、庭木などにもよく使われますね。
早春になると、枝先に10 cmほどの複総状の花序を垂らし、壺状の小さな花を多数付けます。
本来は白い花ですが、写真のようにピンクや赤色の花を付ける園芸品種もあります。
アセビは漢字で書くと「馬酔木」。
アセビは全体に毒を有していて、草食動物が食べることはありません。ペットが口にしないように注意して下さいね。
アセビの花言葉は、「犠牲」、「献身」
アセビは英語でJapanese Andromeda(アンドロメダ)と言い、花言葉はギリシャ神話のアンドロメダとペルセウスの逸話から来ています。
欧米にはアセビに似たアンドロメダという植物が元々あったみたいですね。
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花言葉は神話から来ているんですね!
お勉強になりました👏凄いです✨
コメントありがとうございます。
花言葉はその花姿から想像した言葉であったり、過去の逸話、外国の花言葉をそのまま使ったりとバラエティに富んでますね。
個人的にはその花にまつわる逸話が元になってるものが興味深いです!
馬酔木がアンドロメダ?!何でなん?!と思いましたが、花が咲く様子を見ていると、花が連なった感じがアンドロメダ王女が繋がれた鎖を連想するからかなあ…って…。馬酔木とギリシャ神話、思いもかけないものが関連しているのが、面白いなーと思いました。…また、知識の泉に一滴加わりました。ありがとうございます。(…ただ、この泉、いつの間にか減りますが…)
コメントありがとうございます。
元々、海外にはアンドロメダという植物があり、馬酔木の花がそれに似てるという話もあります。
花言葉って昔の逸話などに由来するものもあり、調べてみると思いがけないものもあってちょっと得した気分になります。