カボチャの雄花
春に種を撒いたオレンジ色のカボチャ(ハロウィンのジャック・オー・ランタン🎃用のカボチャ)です。
カボチャはひとつの株に雄花と雌花が付きます。
こちらが雌花。
まだ蕾ですが、花の下に丸い膨らみがあって、これがカボチャになります。
蜂や蝶によって雄花の花粉が雌花に付着すると受粉する虫媒花ですが、受粉が成立しないと花と一緒にこの実になる部分も枯れて落ちてしまいます。
ようやく雌花が出始めたこの時期なのに長雨のおかげで虫が飛んでこず、いくつかの雌花は受粉することなく実ごと落ちてしまいました
仕方ないから、雌花ができると雄花の花粉を管理人の手で付けてあげてます。
写真は受粉が成立して花が落ちても実はしっかり茎について膨らんでいってる途中です。
近所の農家さんは稲に穂が付いたのに、この雨や日照不足で穂に実が入らないと仰ってます。
異常気象が自然の営みに与える影響って重大です
よろしければ、応援クリックお願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます