お気楽忍者のブログ 弐の巻

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2021 お気楽行楽記総集編 その4

2021年12月13日 18時00分00秒 | 行楽・旅行記4

2021年2月

霊山歴史館

維新の道の急な坂を登りきったところにある幕末維新の貴重な資料を収蔵・展示している霊山歴史館。

ここに来たのはおよそ30年前ぶりなので、今度はもっとじっくり資料を見たいと思いましたが、緊急事態宣言中につき休館でした・・残念

京都霊山護国神社

その隣にあるのが霊山護国神社(りょうぜんごこくじんじゃ)です。

1868年(慶応4年)、明治天皇が維新を目前に倒れた志士たちの御霊を奉祀するため京都東山の霊山に社を創建せよとの詔を発し、京都の公家や山口、高知、福井、鳥取、熊本などの諸藩がここに祠宇を建立したのが神社創建のはじまりでした。

坂本龍馬グッズが色々販売されてますね。

坂本龍馬(左)と中岡慎太郎(右)の墓

慶応3年(1863年)11月15日、宿にしていた河原町蛸薬師の醤油商 近江屋で中岡慎太郎と話をしていたところを、十津川郷士を名乗る男たち数人に襲われ、命を落としました。

龍馬が眺める先には京の都が広がります。

維新の道を引き返えすと、八坂の塔(法観寺)や京都タワーが見えました。

二年坂(二寧坂)

霊山護国神社の大鳥居の前を南に入ると、そこは二年坂(二寧坂)

京都を代表する観光名所で、石畳の道にお土産物店や飲食店が並ぶ清水寺に通じる参道です。

ジブリグッズを販売している「どんぐり共和国」。

まだ営業時間前なのか、コロナで休業してるのか分かりませんが、お店は開いてませんでした。

いい雰囲気の店構えですね。

平日の午前中でもあり、観光客はまばらで、開いていないお店も多くありました。

二年坂(二寧坂)は大同2年(807年)に道が整備されたことからこの名前になったという説や三年坂(産寧坂)の下に位置するから二年坂(二寧坂)になったという説などがあるそうです。

三年坂(産寧坂)

二年坂(二寧坂)の石段を上がると三年坂(産寧坂)に出ました。

北政所ねねが子宝祈願のため清水寺にお参りしたことから、産念が転じて三年坂(産寧坂)になったとも言われてます。

時間の関係で清水寺までは行かず、そのまま山を下りました。

東大路通に出る坂道からは八坂の塔(法観寺)を望むことができました。

つづく

過去記事<2021 お気楽行楽記総集編 その3

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