鳥羽城跡 三重県鳥羽市鳥羽三丁目
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織田信長、豊臣秀吉の家臣として水軍を率い、数々の武功を上げた九鬼嘉隆(くきよしたか)の居城だった鳥羽城。
九鬼嘉隆が文禄3年(1569年)に築城し、以後九鬼水軍の本拠地となっていました。
当時は海に突出した地形で、水軍らしく海側に大手門が設けられてました。
天守閣は安政元年(1854年)に地震で倒壊して以来再建はされませんでした。
天守閣は海側から見ると黒色、陸側から見ると白色に塗られていて、二色城とも呼ばれたそうです。
たくさんの架線はこの前を通る近鉄志摩線のもの。
この丘の上の本丸跡はかつて小学校の運動場になってましたが、廃校により今は史跡として整備されてます。
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