岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 岐阜県各務原市下切町
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岐阜県各務原市にある『岐阜かかみがはら航空宇宙博物館』でのひとコマです。
屋外展示されてる海上自衛隊のUS-1Aは対潜哨戒機PS-1を改修し、海難救助飛行艇として運用されていました。
各務原の航空自衛隊岐阜基地には飛行開発実験団があり、新型機、試作機の研究や試験などが行われています。
また、各務原飛行場は大正6年に開設された日本最古の飛行場で、旧日本軍の戦闘機 飛燕や零戦もここで初飛行が行われました。
旧川崎航空機の後継である川崎重工航空宇宙システムカンパニーもあって、各務原はまさに航空・宇宙開発の街なんです。
航空、宇宙関係の展示物が盛りだくさんでとても見応えのある博物館でした
航空機の屋内展示場では実機やモックアップ(模型)が所狭しと並んでます。
昨年、3年半かけたニューアル改修も終了し、展示スペースが従来の1.7倍になったそうで、またぜひとも行ってみたい場所です。
また日本で唯一、旧軍戦闘機の飛燕を見ることができます。
旧軍戦闘機の展示は時に批判が巻き起こることもありますが、負の歴史・遺産も含めてしっかりと目に焼き付けておくことが大切だと管理人は考えています。
因みに宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999の松本零士氏が名誉館長を務めておられます。
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