滋賀県大津市のなぎさ公園
滋賀県が7月1日を『びわ湖の日』として制定してから、今年で40周年を迎えました。
その昔、琵琶湖では赤潮などが発生し、漁業や生態環境に深刻な影響を及ぼしていました。
赤潮の原因であるプランクトンの大量発生には琵琶湖に流れ込むリンや窒素などによる富栄養化が関係していました。
県民の間でリンを含む合成洗剤の使用を止め、石鹸を使おうという「石けん運動」が行われ、これが1980年の「滋賀県琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例」(琵琶湖条例)の制定につながり、びわ湖の環境は徐々に回復していきました。
条例制定1周年を記念して翌1981年に県は7月1日を「びわ湖の日」と定め、今年で40周年を迎えました。
毎年、7月1日前後には県民一斉清掃活動が県内各所で行われます。
湖岸や河川、道路の清掃を通して琵琶湖への思いを共有し、環境を守ろうとする素敵な取り組みです。
管理人も今度の週末には近くの河川清掃に実行委員として参加します
よろしければ、応援クリックお願いします!
いつもありがとうございます
滋賀では今日は、「びわ湖の日」ですね、
数年前、草津市の「水の森水生公園」のびわ湖の
蓮の群生が赤潮で、小さく黒色になっていたのを
見て驚きました、水質がかなり悪くなり
睡蓮がびわ湖岸で生きられなくなったと聞きました
なので、園内に沢山の珍しい種類の蓮を育てて
展示しているのを見学しました、
名前忘れましたが、大きな楕円形のお盆みたいな
蓮、沢山ありましたよ、
私達の地域は、この前の日曜日が一斉清掃で
終わりました。
コメントありがとうございます。
一斉清掃終わったんですね~。
琵琶湖のハスの群生の消滅は今だ原因が分からないようですね。。
生態系に影響を及ぼす何かが琵琶湖で進行してるようで気になります。
園内のハスや睡蓮は綺麗だそうですね。
いつもありがとうございます。