滋賀県守山市の佐川美術館。
平山郁夫画伯の作品を常設展示している美術館ですが、正統派美術だけじゃなくサブカルチャー系企画展もよくあり、これまで2014年には『ウルトラマン創世記展』、2015年は『トリックアートで遊ぼう』、2016年は『メカニックデザイナー大河原邦男展』を観に行ってます。
今回は佐川美術館の冬恒例の子供向け企画『さがわきっずみゅーじあむ 見て触って楽しめる光のアート 魔法の美術館Ⅱ』を観に来ました。
「見る」、「聞く」、「触る」といった人の動きに応じて、作品が光ったり、音や映像が流れる体感型デジタルアート展です!
「衝突と散乱」
様々な形や色の破片が映し出された床の上を歩くと形が遠ざかったり、同じ形同士が一点に集約したりするデジタルアート・・・だそうです。ちょっと意味が良く分かりませんでしたが・・・(爆)
「.hito」
カメラの前に座ると自分の動きに合わせて正面のスクリーンに映し出された顔が色々変化します。。。
「Portrait (ポートレート)」
こちらもカメラに顔を認識させると、その顔の特徴を捉えて額縁の中にアーティスティックなタッチで描かれた自分の肖像画が動き出だします。
一番人気のアートでしたが、でもこれちょっと怖いんですよね(笑)
「ensembe silhouette (アンサンブルシルエット)」
テーブルに置いた星型のプレートのところに五線譜がくると音が鳴る音楽装置ですね。会場がちょっと騒がしいから音があんまり聞こえません。。。
子供向けの催しとは言いながら、順路前半のこれらのデジタルアートの面白さを理解するのはかなりハードルが高いじゃないかというのが率直な感想でした。でも、子供の方が難しい事考えずに純粋に楽しめちゃうのかな・・・。
後半の展示は管理人にとっても結構面白かったですよ!
つづく
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