10月16日
二条駅からのぶらぶら京都写ん歩。およそ4km歩き、北野天満宮前交差点にやって来ました。
北野プリンのお店が気になりますね~(笑)
北に目を移せば、北野天満宮の大きな一の鳥居がありました。
北野天満宮(京都市上京区)
福岡の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心である北野天満宮。
左大臣 藤原時平の讒言によって大宰府に左遷され、その地で亡くなった右大臣 菅原道真。その後、時平の死や醍醐天皇の崩御、大内裏への相次ぐ落雷の被害があり、道真の祟りと慄いた朝廷は北野にあった朝日寺の最鎮に命じて、道真を祀る社殿を建立したのが興りです。
天満宮の創建時からあったとされる御神木の影向松。
立冬から立春前日までに初雪が降ると、ここに天神様が降臨して雪見をしながら歌を詠むという伝説があります。
東向観音寺
東向観音寺は北野天満宮を建立した最鎮が居た旧 朝日寺で、天満宮建立後はその神宮寺として、菅公自作の十一面観音を本尊としてお祀りしています。
さらに参道を進み、二の鳥居へ。
伴氏社
菅原道真の母を祀る境内社の伴氏社(ともうじしゃ)。
この石造りの鳥居は京都三珍鳥居のひとつだそうですが、何が珍しいのかちょっと分かりません。。
撫牛がありました。
不調なところを撫でて治癒を願う撫牛。北野天満宮には大小10頭以上の撫牛がいます。
最近、肩こり、首こりが酷いので、なでなで
息子の受験合格を願って、牛の頭をなでなで
撫牛も抗ウィルス・抗菌加工されるとは思いもよらなかったでしょうね(笑)
つづく
過去記事<京都写ん歩 大将軍八神社>
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