昨日も某マスコミが「名誉毀損罪」で賠償命令が出された。
いつまで経ってもマスコミ特に出版会社からこの犯罪が消えない。
これを鵜呑みにする若しくは面白がって読む消費者もいるのだから、需要と供給のバランスにおいて、永遠に尽きることはないのかも知れない。
しかし、いくら「言論の自由」とはいえ、マスコミの「ペンの暴力」が尽きないのは嘆かわしい事実である。被害者は、この解決金だけで満足することは少ないだろう。
「言論の自由」と「モラル」の間にあり、本当は「虚偽」かもしれないと思いつつ、「出版」という営業行為を続けるために苦悩している編集者・編集長はどれだけいるのか?
「出版会社」の責任だけでなく、「個人」の責任を追及してはどうなのか?
「個人」から発せられる「虚偽」から生まれる「犯罪」なのだから・・・。
「累積罪」をもって「廃刊」そして会社の「解散命令」を出してもいいのでは?なんて思ってしまう。