「誰の子」？

　夫婦別姓が容認される中、その夫婦の「子ども」は翻弄されてしまうのか？

　まだまだ「家社会」中心の日本なのに、「夫婦別姓」だけでも混乱必死。

　それに「子ども」の「姓」をどう合わせるのか？

　たぶん・・・子どものいる家庭の場合は、「夫婦別姓」にはしないのでは？という甘い発想はないか？

　「複数の子ども」がいる場合は、「姓の統一」を示唆しているが・・・。

　姓が違う「家族」を世の中はどう受け入れるのか？
「自由」が何かを狂わせ、価値観まで変えてしまうのでは？

「組織」の「トップ」と「部下」

　「大阪府」という行政組織は、やはり民間のものとは違う「組織」である。

　全て「民間」がいいと言い切るのには問題がある。
ただ「民間」のいいところは取り入れるべきである。

　しかし「大阪府」の行政で育った職員は、「民間」を知る術がない。
「公務員」という決して「リストラ」されないという特権階級意識が強い。民間との違いを「トップ」も把握すべきだ。そして「部下」もトップに従属する意識がないと、今までの行政組織ではないことをもう一度勉強、再確認するべきである。

　時代が大きく変化しているにも関わらず、旧態依然であるのはおかしいと、「公務員」「行政」などは自覚することを勧める。