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元号不要論と新元号発表

2019-04-01 09:52:11 | 米屋の親父のつぶやき
本日、平成31年4月1日、「新元号」が発表されます。
今上天皇の退位のため、皇太子が天皇に即位、そのため「新しい元号」となる。

「元号」について
日本を含むアジア東部における紀年法の一種。特定の年代に付けられる称号で、基本的に年を単位とするが、元号の変更(改元)は一年の途中でも行われ、一年未満で改元された元号もある。日本においては年号(ねんごう)とも呼ばれることもある。公称としては、江戸時代まで「年号」が多く使われ、明治以降は一世一元の制が定着し、「元号」が法的用語となった。現代では元号法が制度の裏付けとなっている。*Wikipediaより

以前では「中国」でも使用されていた元号ですが、今では使用している国は「日本」だけだとか。
イスラムなどでは特別な暦を使用しているので元号も使われているかと思ったが違ったようだ。

昨日、平成生まれの娘と話していたのだが、彼女の意見としては「元号不要論」を支持すると。
元号が使用する場面も少なく、別になくてもいいと思っているらしい。
「平成生まれ」が西暦に換算する時、「昭和」のように「25」というわかりやすい計算式が浸透はしていない。これはたった31年で変わるからか?

う~ん・・・たしかに一理ある。
そういや、何故必要なのかなんてあまり考えてもみなかったように思う。
当然あるべきものだと。

そこで「元号不要論」をちと調べてみた。
以前から一定数の意見があるとか。
この「不要論」の最大の理由は、単に「煩わしい」からだとか。
西暦がある中で元号も併記しているのはわかりにくいと。

尤もらしく云われているのが、「世界の中の日本」として諸外国からはわかりずらいと。
「グローバルな時代」なんだから世界スタンダードにすべきとか。
まぁこの意見には耳障りはいいが、裏返せば「日本のアイデンティ」を捨てるということか?
ガラパゴスは決して悪いことはないのでは?

世界で唯一、長きにわたり歴史的に継続している「国家」が日本なのだから。



もっと歴史的意義・日本国のアイデンティなどをもっと勉強し論議する必要がありそうである。
あと数時間で発表される新元号。
慣れるのに少し時間はかかるだろうが、昭和天皇の崩御という大きな悲しみをもって変わった「平成」と違い、さくっと受け入れられることは間違いないことだろう。

昭和生まれとしては2度目の改元。
我々が明治生まれのおじいちゃん・おばあちゃんをすご~く昔に生まれた人のように感じたが、次に生まれてくるであろう孫(未定)が昭和生まれの私を同じように思うのだろうか? それはそれでいいんだけど(笑

コメント
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