いいもの見ぃ~つけた!

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危険なローカル交通ルールを正当化するべきでない

2019-05-17 14:18:35 | 米屋の親父のつぶやき
最近の相次ぐ大きな死亡事故で、なぜか「ローカル交通ルール」が注目されている。

昔から有名だったのは「名古屋走り」だが、それ以外にも「松本走り」「山梨ルール」「茨城ダッシュ」「伊予の早曲がり」「播磨道交法」なとがネットで散見される。
もちろん大阪では「車間距離の短さ」「黄色は進め」など悪質の極みではあるが(笑

なぜ「ローカル交通ルール」ができたのかという解説を読むと、すべて大阪人の「短気」なものに通じるものも多く、決して「ローカル交通ルール」を正当化してはいけない。
各自治体の警察も「徹底的な取り締まり」などしていることもないため、なんとなく「存在」を肯定しているようにも思える。

全国各地へ自家用車などで田んぼ巡りをしていると、たしかに「不思議な運転」をしていることをよく見かける。
大阪近隣でも「直接は飛ばすが、カーブは異常に慎重なところ」もあり、「郷に入っては郷に従え」じゃないが仕方なく辛抱することもある(笑

よくもまぁ「汚い運転」で有名な大阪で、あれだけの数の事故で済んでいるのにも感心するが(笑

一人と一人の運転の技術向上はもちろんのこと、マナーもよくしなければと反省することもしばしば。
やっぱりあの「辛い教習所」の経験を思い出すことも必要か?と私なぞは思っていたが、地方の教習所-それも合宿などで免許を取得した場合は、それほど厳しくも辛くもなかったという話もきく。
時代とともにもっと厳しくしていかなければいけないはずが、「緩い免許制度」がもっと多くの悲惨な事故を生むのかも?と心配になる。

やはり「総運転者再度取得教習」など必要だと思うが、議員の誰もそんなの提案しないんだろうな・・・
コメント
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