いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

タバコポイ捨てはなぜなくならないのか?

2019-08-30 08:54:01 | 米屋の親父のつぶやき
朝一番に店頭の歩道を掃除する。
樹木の葉っぱやゴミなどもあるが、やはり「タバコ」のポイ捨てが気になる。
だんだんパターンがわかってきた。
特定の「銘柄」が最低2日に1本はある。
銘柄数は「3つ」程度。
近くに信号があるので、その待ち時間に吸い始め、当店の前あたりで吸い終わるからか?

私自身も「喫煙家」。
しかし、路上への「ポイ捨て」はもう30年以上やっていない。
車に乗っていても、窓からの「ポイ捨て」などはもってのほか。

路上はゴミ箱ではない!

昭和の時代は道の排水溝には山ほどの「タバコの吸い殻」が集まっていた。
若かりし頃はたしかに排水溝にもポイ捨てしたことがあるにはある。
いつからだろう、他人のその行為に嫌悪感を感じ、二度とすることはなくなった。
路上喫煙しても、携帯灰皿を使用したり、ない場合はちゃんと持ち帰るようにした。

丁度問題視される頃だったのかも?
そして「ポイ捨て」がカッコ悪いことと思ったのだろう。
以前なら、刑事ドラマなどで張り込み中などで「ポイ捨て」する場面があったが、いつしかなくなった。
そして「タバコ」を吸っている場面もなくなっていった。

ゴミ問題は「日本の民度」の象徴とも云われる。
チューイングガムはほぼなくなった。
しかし、喫煙率20%にも関わらず「ポイ捨て」はなくならない。
「程度の低い」人間=喫煙者と思われがち(笑
ちゃんとマナーを守ってこそ「喫煙」が理解されるはず。

やはり街がきれいなのは気分がいい。

路上を掃除する度に、どうすればなくなるものか?と考える日々である。
コメント
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