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あと10年ちょっとで世界地図は塗り替わるかも?-GDP予想

2019-08-07 08:50:03 | 米屋の親父のつぶやき
もう隣国の話は少し止めておこう(笑

昨年発表されたものだが、あと10年ちょっとで世界地図が塗り替わると。
発表したのは「英銀HSBCホールディングス」。
元々は「香港上海銀行」である「HSBCホールディングス」。
世界最大級のメガバンクである。
現在の本社はロンドンだが、アジアにも精通した金融機関であり一種の「情報機関」でもある(笑

2030年時点でのGDPランキングを予想している。
昨年までの分析だから、現在少しは鈍化していると思われることを先に言っておこう(笑

1位-中国
2位-米国

そして3位に「インド」を挙げている。
4位-日本、5位-ドイツとなっている。

最大の要因は、10憶人以上を持つ人口による「内需」か?
いやいやそれも一因ではあるが、技術力・開発力そして「人口」を活かした生産力もあるからだろう。

「インド」は2018年では7位。
成長率は2017-2018年で「7.3%」とも云われている(眉唾説もあり-笑
まだまだインフラが整っていないが、これも時間の問題か?

一方で「インド」の躍進を挙げるが、本当なのか?
と思い別のリポートを読んでみると・・・

2020年代半ばには、やはり日本を追い越すというものがある。
三菱総合研究所のこれまた昨年のリポート。

う~ん・・・
日本もますます「GDPベース」の経済規模は世界ランキングの上位から落ちていくことに。
まぁ「規模」だけでなく「内容」が重要だと、「量から質」への考え方に切り替えていかなければなるまい。

「人口減少」が進む先進国。
豊富な労働力を持つ以前の「後進国」。

日本は「豊かな国」であり続けるのだろうか?
コメント
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