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<日本酒> 新潟 越乃寒梅/石本酒造

2021-03-22 08:46:11 | 日本酒

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(関東信越国税局)】
 〈新潟〉 越乃寒梅/石本酒造

 

 極めること

 頑なであること

 越乃寒梅で

 あり続けること

 越乃寒梅は、「あー、旨かった」、その一言のために醸される酒です。

 石本酒造が目指す酒とは、さわりなく飲めて、米本来の旨さを感じられる酒。

 そんな酒であれば、料理の味わいを引き立てる酒として、

 食前食中食後・・・と最後まで飲み飽きずに、“酔い心地”をお楽しみ頂けると考えています。

 「あー、旨かった」

 その一言のために、原料にこだわり抜き、「酒造りを極めよう」と心を一つにした蔵人達と、一歩、また一歩と技術を磨き続ける・・・、その先に、やっと、私たちが目指す酒が姿を見せるのです。

 凛として咲く梅の花のごとく美しい酒。

 世代を超えて受け継がれるこの味を、どこまでも極めていく。

 それは、私たち石本酒造の願いであり、越乃寒梅の指名でもあります。

 

 米

 兵庫県三木市志染町産山田錦、新潟県阿賀北産五百万石等、吟味を重ねたこだわりの酒米。
 酒米が蔵に届きはじめる秋、産地に対する感謝の気持ちと、「絶対に旨い酒を造る」という意気込みで、蔵の緊張感はどこまでも高まっていく。
米を磨き、じっくりと醸す。そして米の旨さが最大限引き出されるまで熟成させる。 こうして初めて、越乃寒梅という酒が姿を現す。

 人

 石本酒造では、昼時、厨房で用意された食事を皆が口にする。
それは、蔵の味と酒造りへの想いを共有するため。蔵元、蔵人はもちろん、瓶詰め・出荷の担当者、事務や営業、専属の庭師、厨房の賄いさん、その誰一人が欠けても、越乃寒梅は生まれない。
 蔵の味を知る一人一人が心を一つにし、酒造りを追及する。その「和」の下に生まれた酒が、越乃寒梅に他ならない。 

 技

 「吟醸造り」を全ての基本とする、石本の酒造り。その技は、「大胆、且つ細心、周到」この言葉に集約される。最高と認めた材料を揃え、最高の状態に整えた環境の下、最善を尽くすことでしか成し得ない「吟醸造り」。そこには、常に着地点をイメージしながら、全神経を研ぎ澄まして臨む、酒造りの真髄がある。
 そしてその技と精神は、石本酒造が醸す全ての酒へと受け継がれて行く。

 石本酒造 新潟県新潟市江南区北山847番地1

 ラインナップ

 「越乃寒梅」大吟醸 超特撰・吟醸 特選・吟醸 別選 など

 


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