「灯火消えんとして光を増す-ともしびきえんとしてひかりをます」
灯火が消えようとする直前に明るくなる。滅亡の直前に一時的に勢いを盛り返すことのたとえ。
「十文字に踏む-ともじにふむ」
ふらふらと十文字の形に歩く。千鳥足で歩く。
「倶に天を戴かず-ともにてんをいただかず」
《「礼記」曲礼上から》相手とは殺すか殺されるかの関係で、一緒にはこの世に生きていられない。あだ打ちの、かたい決意を述べた言葉。→不倶戴天 (ふぐたいてん)
「鳥屋に就く-とやにつく」
1 鶏が産卵のために、また、タカが羽毛が抜け替わるときに、鳥屋にこもる。
2 旅回りの役者などが、次の土地に出発できないで宿屋にこもる。
3 遊女が梅毒にかかって引きこもる。また、梅毒のために毛が抜けて薄くなる。
「虎に翼」
《「韓非子」難勢から》ただでさえ強い力をもつ者にさらに強い力が加わることのたとえ。
*goo辞書 より
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