いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

令和 慶祝カラー

2019-04-08 08:42:35 | 米屋の親父のつぶやき
日本流行色協会が、新しい「令和」の時代を迎える慶びをこめ、「令和 慶祝カラー」を発表しました。


日本流行色協会とは、カラーデザインの向上を目的に活動する、法人・個人を会員とする一般社団法人である。*Wikipediaより
日本の様々な分野に向けて「トレンドカラー」を発信している。

慶祝カラーとして選定された「色」は、誰も納得できる色では?

ただ「平成」になった時にはそんなものもなかったかも?
「喪に服する」風潮が濃く、グレーや黒が選定されていたのかも?

選定された「三色」。
「梅」は、「令和」の典拠にもなったとして当然選ばれるべき色。
「桜」は、「春」を示す色。
淡いピンク系が2つだったからか?あとひとつも「春の花」から。
上品な色の組み合わせは抜群のように思う。

あまりに普通~すぎて驚きもないが(笑
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「万葉集」解説書が売れているとか・・・

2019-04-05 09:00:25 | 米屋の親父のつぶやき
新元号「令和」発表直後から、典拠となった「万葉集」解説書が売れているとか。

「万葉集」は、現存する日本最古の和歌集である。
学生時代に少しは触れてはいるが、あまり多くのことを私は知らない(恥

「万葉集」とは、7世紀後半から8世紀後半にかけて編まれた日本に現存する最古の和歌集である。天皇、貴族から下級官人、防人、大道芸人などさまざまな身分の人々が詠んだ歌4500首以上も集めたもので(うち作者不詳の和歌が2100首以上ある)、759年(天平宝字3年)までの約130年間の歌が全20巻に分類収録されており、体裁が整った成立は759年以後の、780年頃にかけてとみられている。

和歌の原点である万葉集は、時代を超えて読み継がれながら後世の作品にも影響を与えており、日本文学における第一級の史料であることは勿論であるが、方言による歌もいくつか収録されており、さらにそのなかには詠み人の出身地も記録されていることから、方言学の資料としても非常に重要な史料である。*Wikipediaより

古いものだけにいろいろなことがわかっていない。
ただ、編纂者は「大伴家持」というのが最有力だとか。

万葉集の中で最も有名かもしれない和歌が・・・

春過ぎて夏来にけらし白妙の
衣干すてふ天の香具山

たぶん学生時代に一度は見た・聞いたことがあるかも?

これは「持統天皇」が詠んだ和歌。

意味は、『春が過ぎ、夏が来たらしい。夏になると白い衣を干すという天の香具山に真っ白な衣が干されている。』
*https://shikinobi.com/manyoushuより引用

今のところ新元号に関して「緊急重版」しているだけに一番注目されているものかも(笑
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新元号「令和」商戦スタート

2019-04-03 09:55:03 | 米屋の親父のつぶやき
新元号「令和」に対する意識調査が発表された。
約6割が「いいと思う」という回答に。
各メディア揃って「約6割」というのは、とてもいい結果だと思う。

「平成」の場合、どうしても「喪に服す」時期でもあり、こんな歓迎ムードはなかった。

しかし!
今回は「歓迎ムード」いっぱいのように思われる。

新元号「令和」商戦なるものが、4月1日発表直後からスタートしている。
もう1ケ月を切っているだけに、どこも時間との闘い。

「令和」という文字が「氏名」に入っていれば割り引くという「飲食店」。
「令和」の文字の入った商品の数々。
5月1日までには数えきれないものが登場することだろう。

やはり「即位日」に対する「祝賀」の意味は利用すべきか?
今回はGWと合わせて「10連休」というとんでもないお休みの中。
どうやって集客し、どのようにお金を使わせるのか?
画期的なアイデアなんてあるのか?

この商戦を成功に導くのは・・・さて誰?(笑
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新元号は「令和」

2019-04-02 09:03:45 | 米屋の親父のつぶやき
昨日は予想通り、日本中がお祭り騒ぎのような「元号発表」。

新元号は「令和-れいわ」となりましたが、みなさんどのように感じられましたか?

個人的には、とてもいい元号かと思います。

*朝日新聞より

典拠は「万葉集」。
といっても「和歌」ではなく、「序文」と呼ばれるものからだとか。
それも「組み合わせた」つまり「造語」のようなものに。

個人的にとてもいいと思った理由は、一番に言葉の「響き」。
昭和の「和」を持ってくることはないと思ってましたが、どこか「昭和」から続く意味合いが感じられました。

「令」を「命令の令」とアナウンスされてますが、ここだけはちょっと変えてもらいたい。
「ご令嬢」などと使われる「とてもいい」という意味合いがあるのですから。

昭和-平成-令和と3つの時代を過ごすことになりますが、よりよい時代になることを祈るばかりです。
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元号不要論と新元号発表

2019-04-01 09:52:11 | 米屋の親父のつぶやき
本日、平成31年4月1日、「新元号」が発表されます。
今上天皇の退位のため、皇太子が天皇に即位、そのため「新しい元号」となる。

「元号」について
日本を含むアジア東部における紀年法の一種。特定の年代に付けられる称号で、基本的に年を単位とするが、元号の変更(改元)は一年の途中でも行われ、一年未満で改元された元号もある。日本においては年号(ねんごう)とも呼ばれることもある。公称としては、江戸時代まで「年号」が多く使われ、明治以降は一世一元の制が定着し、「元号」が法的用語となった。現代では元号法が制度の裏付けとなっている。*Wikipediaより

以前では「中国」でも使用されていた元号ですが、今では使用している国は「日本」だけだとか。
イスラムなどでは特別な暦を使用しているので元号も使われているかと思ったが違ったようだ。

昨日、平成生まれの娘と話していたのだが、彼女の意見としては「元号不要論」を支持すると。
元号が使用する場面も少なく、別になくてもいいと思っているらしい。
「平成生まれ」が西暦に換算する時、「昭和」のように「25」というわかりやすい計算式が浸透はしていない。これはたった31年で変わるからか?

う~ん・・・たしかに一理ある。
そういや、何故必要なのかなんてあまり考えてもみなかったように思う。
当然あるべきものだと。

そこで「元号不要論」をちと調べてみた。
以前から一定数の意見があるとか。
この「不要論」の最大の理由は、単に「煩わしい」からだとか。
西暦がある中で元号も併記しているのはわかりにくいと。

尤もらしく云われているのが、「世界の中の日本」として諸外国からはわかりずらいと。
「グローバルな時代」なんだから世界スタンダードにすべきとか。
まぁこの意見には耳障りはいいが、裏返せば「日本のアイデンティ」を捨てるということか?
ガラパゴスは決して悪いことはないのでは?

世界で唯一、長きにわたり歴史的に継続している「国家」が日本なのだから。



もっと歴史的意義・日本国のアイデンティなどをもっと勉強し論議する必要がありそうである。
あと数時間で発表される新元号。
慣れるのに少し時間はかかるだろうが、昭和天皇の崩御という大きな悲しみをもって変わった「平成」と違い、さくっと受け入れられることは間違いないことだろう。

昭和生まれとしては2度目の改元。
我々が明治生まれのおじいちゃん・おばあちゃんをすご~く昔に生まれた人のように感じたが、次に生まれてくるであろう孫(未定)が昭和生まれの私を同じように思うのだろうか? それはそれでいいんだけど(笑

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