1. 令和6年1月6日 NHK NEWS WEB
2 令和6年1月15 ( ? ) 日 TBS NEWS DIG ・・動画
3. 令和6年1月16 日 テレ東BIZ ・・動画
4. 令和6年3月1日 TBS NEWS DIG 「# 報道1930」・・動画
* " 動く日本" 米韓にもメリット?日朝の接触「拉致問題」 北朝鮮の本音は
3番目まで終わりましたので、今回は最後の4番目の動画を紹介します。前半の30分は「裏金問題」「政治倫理審査会」関連なので割愛し、後半の「拉致問題」に絞ります。
〈 4. 令和6年3月1日 TBS NEWS DIG 「# 報道1930」 〉
「男性司会者の説明」
・2002年の9月に小泉元首相の電撃的な訪朝と首脳会談があり、それからほぼ1ヶ月後に、拉致被害者の5名の方が日本の地を踏みしめました。
・この5人の方の中に、本日出演して頂いている蓮池薫さんの姿ももちろんあります。
・あれから22年後、果たして拉致問題は進展するのでしょうか。先ずは予兆とも言える動き、まとめてありますのでご覧ください。
「岸田首相の決意表明」・・令和5年5月の映像
・私自身、条件をつけずに、何時でも金正恩委員長と直接向き合う決意であると申し上げているところである。
・まず、全力で行動して参ります。首脳会談を早期に実現すべく、私直轄のハイレベルで協議を行っていきたい。
「女性司会者の説明」
・昨年5月に拉致被害者の総会で、岸田総理は金正恩総書記との会談の早期実現に向け、意欲を示しました。
画面が突然停止し、「誠に申し訳ございません。権利上の都合により映像をお見せすることができません。」と言う表示が出ました。誰の権利で、どんな都合なのか分かりませんが、画面の右上に、「日本と北朝鮮が接近 ? 互いに続くシグナル」と言う文字が出て、女性司会者の声だけが聞こえます。
・この発言のあった3日後、北朝鮮側が反応します。
・北朝鮮外務省のパク・サンギル次官が、関係改善の活路を模索しようとするなら、朝日両国が互いに会えない理由はないと談話を発表。
・さらに今年1月に発生した能登半島地震。この地震のお見舞いとして金正恩総書記が異例の電報を送りました。
・その宛名部分には日本国総理大臣 岸田文雄閣下と、日本の総理に対して初めて閣下の名称が使われました。
・こけれを受けて岸田総理は、( 2月9日衆議院予算委員会で ) 「具体的にさまざまな働きかけを行なっている。」と発言。
この動画は最後まで観ないで、ブログを紹介しながら観ています。出演者の顔ぶれを見ても、「ねこ庭」の疑問点への答えが満載のような気がするからです。途中ですが、これから顔を出す出演者の名前と肩書きを紹介しておきます。
立憲民主党衆議院議員・松原仁氏 ・・元国家公安委員会委員長 元拉致問題担当大臣 ( 野田内閣 )
慶應大学法学部教授 ( 専門・北朝鮮政治 )・・ 磯崎敦仁氏
新潟産業大学特任教授・蓮池薫氏
韓国西江大学客員教授・ワン・ソンテク氏
TBS番組制作コメンテーター・堤伸輔氏 ・・新潮社学芸出版部編集委員
スペースが無くなりましたので続きは次回ですが、「拉致問題」に関心のある方は是非お越しください。お待ちしています。