ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

選挙に向う目的の確認 - 2 ( 優先は「戦後レジームからの脱却」)

2024-10-21 08:31:09 | 徒然の記

 本日のブログにタイトルをつけるとしたら、次のようになります。 (  過去記事との違いは、青色表示の2行目を追加したことです。)

 〈 「ねこ庭」の推測を基にした、安倍首相暗殺以後の政治の動き 〉

     ・ 令和3年6月 ・・  安倍内閣「国民投票法」改正

     ・ 令和3年12月 ・・岸田内閣「有識者会議報告書」 11宮家皇籍復帰が議題として初めて取り上げられた

  令和4年7月 ・・   安倍首相暗殺     ( アメリカの意向  )

  令和4年7月 ・・「 統一教会問題」キャンペーン開始

  令和4年9月 ・・ 故安倍首相国葬

  令和5年4月 ・・ 岸田首相襲撃事件   (  アメリカの意向  )
 
   令和5年11月 ・・「裏金問題」キャンペーン開始
 
   令和6年9月 ・・「総裁選挙」高市氏優勢
 
   令和6年9月 ・・「高市当選を望まない」アメリカの意向が伝わる
 
   令和6年9月 ・・ 反日リベラル石破氏の逆転勝利
 
 一連の動きを検討し、「ねこ庭」は、大手マスコミが盛んに報道する以下の出来事を、安倍首相抹殺と安倍派の絶滅を目的としたアメリカによる「政治介入」であると推測します。
 
   1.   安倍首相暗殺と岸田首相襲撃事件
 
   2.  「 統一教会問題」キャンペーンと「裏金問題」キャンペーン
 
   3.   菅、岸田両首相による安倍氏への裏切り行為
 
   4.   異常ずくめの「総裁選挙」と「石破反日内閣の成立」
 
 反日左傾マスコミの筆頭であるNHK、共同通信社、朝日新聞などの大手メディアは上記 2. 3. 4. が、腐敗した安倍氏と安部派が国民の信頼を裏切ったために生じたと報道しています。
 
 自由民主党内の「反日リベラル議員」と野党議員、反日学者・評論家も、大手メディアと同じ意見を言い、安倍氏と安部派への批判と攻撃を毎日しています。
 
 ここまで世論が誘導されますと、「ねこ庭」の推測に耳を貸す人はいなくなります。
 
 「ねこ庭」の推測を是としますと、一連の出来事の原因が「安倍氏と安部派」で無く、「アメリカの政治介入」だったと、オセロゲームのように全てが反転します。
 
 アメリカが注目するはずのない千葉の隅っこで発信する「ねこ庭」だから言える、大胆な意見なのかも知れません。たった89人の読者登録の「ねこ庭」だから、こんな意見が述べられるのではないかと、最近は何時も考えます。
 
 大手メディアはもちろんですが、与野党の政治家も、上記一連の出来事について、アメリカの「ア」の字も言いません。他人の粗探しなら、重箱の隅でも突くような目ざといマスコミが、一斉に「ア」の字を言わないのですから、この不自然さに「ねこ庭」は疑問を抱きます。
 
  「アメリカは、高市の総裁当選を喜ばない。」

 日本の誰と誰に伝えたのか知りませんが、「総裁選挙」の決選投票前にアメリカの意向が一瞬で広まり、マスコミ、学者、政治家、評論家たちが一斉に反高市氏キャンペーンに走りました。

 「高市氏のウイークポイントは、強硬な右派の主張が国際社会で受け入れられないのではないかと言うところです。

 「過激な意見を言う高市氏の登場に中国が反対し、アメリカも歓迎していない。」

 記憶されている方がおられると思いますが、NHKが盛んに語るので、新聞と他局のテレビが追随しました。ネットの世界では「高市潰し」と批判していましたが、不思議な現象でした。

 安倍氏の国葬で心に響く「弔辞」を述べた菅氏と、安倍政治の継承を誓った岸田氏が、手のひらを返すように裏切った原因を、「アメリカの関与」と考えれば辻褄が合います。

 この認識に立っていますので今回の選挙で「ねこ庭」は、安倍氏への攻撃と安部派の殲滅より、自由民主党内の「反日議員」の落選を優先に考えています。

 「統一教会問題」と「裏金問題」以上に、「アメリカの属国からの脱却」を先行するのが日本のためになるからです。賛成する人が少ないとしても、国民の信頼を裏切った「自由民主党内のバカ者たち」の落選を訴えます。

 これが一週間後の「衆議院選挙」と来年7月の「参議院選挙」に向かう、「ねこ庭」の目的です。

 今回で終わりにする予定でしたが、「官房機密費」の使徒に関する珍しい情報を見つけましたので、息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々へ取り急ぎ次回に紹介することにしました。

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