この北上山系の向こうには大津波の被害で壊滅的になっている岩手の沿岸地域があります。
やっと電話が通じて被災地の知人たちとの連絡が取れました。
声を聞いたらもう泣けて言葉になりません、よかった、本当に無事でよかった!
「そちらも大変でしょう」と、被災地の人が逆に私たちの生活を案じて下さるのです。
そして、
「私は身体が丈夫にできているから大丈夫です。長丁場になるでしょうから、この混乱が落ち着いてからの方が大変だと思います。」
宮古産業支援センターの岩間さんは気丈なまでにもしっかりとした口調で伝えて下さいました。
支援は長い時間を要するのだとあらためて実感。
支援物資を災害地の家族との行き来をしている人に直接ゆだねる方法をとっている人も増えました。
行政がまとめてくれている物資がとどくのを待っていられない現場を見かねてとにもかくにも早く届けたいという思いから。
そんな中多くの元気づけられる多くのサイトが立ち上がっております。
その中でも涙が止まらなくなるような、エピソードが下記に。
http://prayforjapan.jp/message/
今私に出来る事、一生懸命考えております。