おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

愛が未来を救う

2011年03月30日 | 暮らし

今月末は必要以上に出かけずに充電タイムと決め込んでましたから、
その充電タイムも今日と明日で終了、名残惜しみながら近所の自転車散策です。
田園風景の片隅にフキノトウもむっくりと頭をもたげておりました。

花言葉は、待望・愛嬌・真実は一つ・そして仲間!

今、大人たちは未来の夢を子供たちに託しています。
そして大人自らがその足場になることを決意しております。
気の遠くなるような復活に向けて・・・

そんな時、
半世紀にわたって繰り広げられた、世界でも例のない漁師が森を蘇らせるという北海道襟裳岬の壮大な砂漠緑化プロジェクトが浮かんで来ました。
世代を超えて自分たちの海を守るための偉業を知った時、あまりにも気の遠くなるような話で自分とは程遠い世界の出来事としか認識できませんでした。

でも、今、私たちは同じ事を(いや、それ以上の事を)はじめようとしているのです。
東日本復興プロジェクト。明日でもなく、来月でもなく、来年でもない、何十年か先の復活を目指して。
人はなぜそんな困難に立ち向かうことができるのでしょう。
それを支えているものは、すべて「愛」だと私は思うのです。
わが子への、子々孫々への「愛」にほかならないと思うのです。

人間は長い歴史の中で「愛」によって進化してきたのかもしれない・・・