どこもかしこも2車線の道路は給油所に並ぶ車の長い列で1車線状態です。
残念なことに全国どこでも見られる光景になってしまいました。
ここで自転車の力が大いに発揮され、そのすばらしさをこんな時だからこそあらためて再認識。
盛岡市の自転車屋さんたちは放置自転車を修理して、被災地に届けたニュースが流れておりました。
このすばやい行動力には頭が下がります。
今や自転車が社会を動かしている、そんな光景です。
家族も自転車愛用者となり、自転車で移動してみると、こんなに近い距離も今までは車を使っていたんだとあらためて反省。
ガソリンの供給が復活しても、自転車での生活は出来る限りこれからも継続して行くつもりです。
「お、今のは震度4かもね」と普通に会話してしまっている暮らしも異常です。
以前は震度3くらいでもびっくりしてパニックになっていたはずなのに、余震がいまだ続く生活にも何と慣れてしまった家族です。
あまりにも大惨事を経験してしまうとこんなふうになってしまうのでしょう。
そして、国民を守るために、福島原発事故の処理を命がけの任務を遂行している消防庁・自衛隊の方々。
ハイパーレスキュー隊の会見の言葉に涙をした人は多かったでしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=7gzRFR-w6uU
彼らを支えたのは家族。
「日本の救世主になって下さい」とメールを返した奥様。
ただただ頭が下がるばかりです。
震災の早い復興を祈るばかりです。