4月7日の余震で鉢植えは棚から落ち、布団の上へ思いっきり散らばりました。
その後の停電で私は土のかぶった布団で一夜を過ごすことになったのでした。
そしてすっかりはだかんぼにされてへなへなになってしまった茎を栄養ドリンクの空き瓶に入れてお日様の当たる窓辺に置いていたら、最近、ま白い幾本もの根がつき始めていたのです。
へなへなになってから3週間、一生懸命に生きているこの子たちを見ていたら私もこうしてはいられないって思うのです。
和歌山での写真展を計画中です。
そこで未来に向かって歩み始めた被災地の希望の写真を集めたくていろんな方に協力をお願いしております。
そんな中で、盛岡青年会議所に所属している㈲オフォスホリエの堀江専務を通じて多くの写真をご提供いただきました。
いろんな団体がいち早く被災地の支援活動に動いている中、JCもすばらしい支援活動を繰り広げております。若者たちのチカラが未来を創ります。
だから、おばさんはそのことがとても心強く嬉しくて仕方ありません!
さあ、私のできる小さな事のひとつは5月3日の盛岡大通りでのフリマ参加。
知り合いの方たちがとても協力して下さって販売商品も集まりつつあります。
さらに野田村ハックの家のわかめのくき漬けはすでに予約もいただいたりして嬉しい限りです。
「当日もお手伝いしますよ~」なんて声も頂きなんとありがたいお話です!
当日のお天気に恵まれる事を祈りつつ、少しづつ準備の日々です。
小さな事だけど、一生懸命やりたいって思います。