霊視/夕日の中の理沙子(2) 麻屋与志夫 2009-01-14 23:30:42 | Weblog 「ここではまずい。そとにでろ」 翔太が押し殺した声で低くいう。 異形のものたちがさっと扉の外にながれる。 オリオン通りの中央に、バトルは移動した。 「あらあらお兄さんは、やはり覚醒者連盟のひとだったのですね」 「そして、おまえは吸血鬼かよ」 「ピンポン」 そこには翔太が公園であった少年がたっていた。 one bite,please. ひと噛みして!! おねがい。 ↓ ああ、快感。