酔っ払い どうしてどうなる 良く解る

2008年01月08日 | 僕…

≪飲んだら…乗るな!≫

福岡の三児死亡事故の…判決が出ました。
地裁は棄権運転を認定しない…懲役を言い渡します。
すなわち…酔っ払い運転ではなかったとの裁定です。

しかし被告は…かなりのお酒を飲んでいたようです。
ビール350ml&焼酎ロックを9杯&水割り3杯…の酒量です。
これだけ飲んで…車を運転をしようと思うのは正気の沙汰でしょうか?

僕は自分で言うのも何ですが…お酒は強い方だと思っています。
しかし僕がコレだけのアルコールを飲んだら…とても運転など出来ません。
もし運転したら眠気が襲って来て…気を紛らす為にジッとしてはいないでしょう。

しかし最近はこの歳になると…飲むと記憶がなくなっていくので怖いです。
昔は記憶がなくなるのは…ジジィ達の言い訳と疑っていました。
でも30歳過ぎから…飲むと記憶が薄らぐ量が半端ではありません。

被告はまだ20代で…アルコールを飲んだら記憶はあったはずです。

だから酔っ払い運転は…完全に確信犯のはずです。
しかし福岡地裁は…信じられない判決を下しました。

「今までの判例にしたがって」が…地裁の理由のようです。
この日本の裁判の欠点を突いたのが…演劇部隊ChatterGangの7回公演です。
DVD《あなたが○○でなかったら》…好評発売中です!

詳しくは…劇団ホームページで!

『5日目…ヴィクトリー!』



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