お節介 なんで私が 注意する

夜遅い…駅のホームでの出来事です。
現在JRのホーム喫煙所は…隅に一箇所です。
マナーを守ってる方は…その端まで行って喫煙しています。

しかし今夜の…僕の途中下車駅は違います。
禁煙のホームで…平気で煙草を吸ってる人が居ます。
それも３人もプカプカ吹かし…煙を撒き散らかしています。

僕は…中年の人が吐いた煙をモロに浴びてしまいます。
そこで咽た僕は…大手を拡げて煙を払い退けます。
中年のおじさんは…申し訳なさそうに喫煙所に走って行きました。

すると今度は…僕の後ろで煙草を吸ってる女性に気付きます。
そこで僕は彼女に…『喫煙所はあちらです』と教えてあげました。
その女性は…ありがたそうに喫煙所に走って行きました。

そして僕は酔って座りこんで煙草を吸ってる若者を発見します。
すると駅の監視員の様な人達が…ウロチョロと見回ってるようです。
僕は煙草を吹かしてるルール無視の若者は…監視員に任せました。

しかしなんと！…その監視員は若者を無視して通り過ぎます。
彼らはバイトのようで…ゴタゴタには関わりたくないようです。
そして若者は歌まで歌って…煙草を吸って居ます。

そこに電車が来て…僕は乗り込みます。
僕は…まだ吸ってる若者と監視員を睨みます。
多分僕は…いづれお節介でゴタゴタを起こすかもしれません。