デカイのが 僕の行く手を 妨げる

2008年07月05日 | 僕…
親交のある劇団の芝居を…観に行きます。
劇場は有名な小屋で…国で管理している所です。
だからでしょうか…使い勝手が良くないようです。

ここは客席は一列ごと…ズレテいません。
つまり縦の列が…真直ぐに並んでいます。
そうなると前の人は…観劇中は邪魔になる訳です。

今日の僕の席は…後から二番目の真ん中の席です。
しかし僕の真ん前の人は…190センチ以上はある方です。
その隣は…180センチ以上・180キロ位の方が座っています。

だからセンターで芝居を演られると…全く観えない状態です。
しかし運良く僕の後は空席のようで…迷惑が掛かりません。
だから僕は深く腰掛け…背伸びをしながら観続けます。

芝居は面白いのですが…観る事に集中出来ないのです。
顔をあっちこっちにやって…観る事だけに必死な僕なのです。
でも僕の隣の方は諦めた様子で…顔を伏せて観る事を辞めてます。

こう云う劇場は…座高の高い人シート・コーナーを作るべきです。
こう云う劇場は…身体の大きい人シート・コーナーを作るべきです。
座高の高い人・大きい人は…こう云う劇場では観方を考えるべきです。

座高自慢の僕ですが…観方は謙虚です。
だから今日の芝居は…半分は観えませんでした。
声だけで想像した箇所の多い…そんな芝居だったのです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする