若者は 打って守って 涙して

2008年07月25日 | 僕…

突然…高校野球の地区予選を観に行きます。
東東京大会の準決勝を…チョイスします。
朝の10時に神宮球場に…駆けつける僕です。

神宮球場での…高校野球は全席700円です。
だからネット裏に陣取り…踏ん反り返る僕です。
しかし真夏の陽射しの中の…観戦をする僕です。

まだ高校生です…エラーや失策が目立ちます。
そしてボンミスや頭をひねるプレーが…多いです。
でも久々の生の野球観戦で…一喜一憂する僕です。

しかし前半は飛ばし過ぎ…少し自重する僕です。
徐々にブツブツ云って…「ありゃあかん」とか云う僕です。
「なんでや」「解かってない」とか…まるで野村克也監督のようです。

一球ごとに騒いでいると…無駄な汗をかきます。

でも野村流で観ると…疲れない事が解かります。
ネット裏でじっくり観ていた僕は…日焼け対策も抜群でした。

しかし真夏の太陽は…僕の予想以上の強さです。
僕の予防具を通り抜け…紫外線は僕の肌を突き刺します。
たった2時間の試合で…汗まみれの肌が真っ赤な僕なのです。

第1試合で…お目当てのチームが負けました。
第2試合も…野村流で観るはずの僕でした。
でも暑さに負けて…球場を後にする僕です。

そして敗退した選手の涙を見て…貰い泣きする僕です。




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