診察は アッと云う間の 出来事です

2008年10月24日 | 僕…
帯状疱疹発覚から…二週間が経ちます。
痛みも治まり…発疹も薄くなっています。
そこで3回目の検診に…病院を訪れる僕です。

ドクターに痕を診せると…「良いですね」の言葉です。
「痛みはありますか」の問いに…『もうないです』の僕です。
「このまま治るでしょうから…薬は出しませんね」とドクターは言います。

「軽い症状でしたね」と…彼はカルテを書いています。
「簡単と思われるかと思いますが以上です」と…診察を引き揚げます。
あまりに呆気ないので僕は『まだ安静にしているのですか…他人に移る事は?』と聞きます。

「普段通りに…生活して下さい」
「他人には…移ることはないです」
すると看護婦さんの「お大事に」で…会話は終わります。

そして誰も居ない待合室に…戻される僕です。
診察室に入ってから出る迄の時間は…僅か15秒です。
帯状疱疹が治ってはいるけど…何かモノ足りない僕でした。

しかしドクター公認の…一般人なった僕です。
〈病は気から〉だった僕は…明日から目茶目茶です。
ちなみに今日の診察料金は…15秒で360円也です。

『しかし誰にも移らずに…ヨカッタです』

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